石鍋てるみです。
時々吹く風が冷たかったですが、
いいお天気でしたね。
昼間は、外の方が暖かく感じました。
『一時保育専門託児ルームコミナスキッズ』では
2人のお預かりがありました。
預けられるのは初めてという2人。
午前中は10ヶ月の女の子。
やっぱり、ママがいなくなると
ずっと泣いてしまいました。
でも、2時間すぎたあたりから、
私のことを後追いするようになって、
持ってきたご飯も
しっかり食べてくれるまでになりました。
でも、ママを思い出しちゃうと
泣き始めてしまいます。
そんな繰り返しでしたが頑張りました。
抱っこで、テラスのお花を見たりして
なだめて過ごしているうちに
ママのお迎えで顔を見るなり
すっかり安心した様子でした。
ちょうど、人見知りも強くなる時期ですし
ママも心配だったようですが、
3時間頑張ることができました。
午後は、もうすぐ2歳になる女の子。
見学の時に数十分一緒に遊んだだけなのに
今日は、ママと別れてもへっちゃらでした。
自分から、おもちゃのある場所に行って
好きなものを選び取って遊び始めます。
メダカを見たり、
テラスに生えている草花を摘んでは
私に『どうぞ』ってプレゼントしてくれました。
初対面だった保育士にもすぐに打ち解けて、
お昼も保育士に寄り添うように寝てしまい
すっかり落ち着いて過ごせていました。
子どもは、適応するのも早いし、
大人をよく見ています。
サポートスタッフの保育士は
ベテランで子どものツボをよくわかっています。
きっと、すぐに受け入れてもらえる方法を
意識しなくてもできてしまうのだと思います。
心配だったのか、ママは30分も
予定より早くお迎えに来てくれました。
すっかり慣れた子どもの様子を見て
安心してくれたようです。
子どもは、対象によって、
ママの前とは違う面を見せてくれます。
それが、子どもにとっての経験になって
自分というものを作っていくときの
心の栄養になっていくと思います。
初めて託児を利用するときは心配だったり
中には罪悪感を感じてしまう人もいるかもしれません。
でも、子どもはそんな経験から学ぶこともあって、
お互いに一緒にいられる時間を嬉しく感じたり
違う感情が芽生えたりします。
何より、育児から離れることで、
ゆっくり自分と向き合う時間が取れることで
子どもにさらに余裕を持って
向き合うことができるようになります。
子どもが泣いていても、必ず適応できる力があります。
安心してお預けください。
また、二人に会えるのが楽しみです。