石鍋てるみです。
今年、私の役割に
ひとつ追加がありました。
祖母という役割です。
孫が生まれて、
３ヶ月が経ちます。
娘夫婦、孫に対して
自分はどんな祖母でありたいのか
少しずつ考える機会が増えています。
優しいおばあちゃん
頼りになるおばあちゃん
厳しいおばあちゃん
元気なおばあちゃん
そもそも、
おばあちゃんって呼ばせたくない。
抱っこして、語りかけていると
いろんな、想いが浮かんできます。
先におばあちゃんになった友達との会話も
共通の話題として
孫の話がよく出るようになりました。
孫は可愛いけれど
甘やかしちゃダメだよとか
嫁さんの孫と、娘の孫では
気遣いが全く違うとか
実体験からの言葉はとても参考になります。
私は他のお子さんとも
関わる機会が多いこともあって
子どもに対しての関わり方は
久しぶりに子どもと触れることになった
友達に比べると
いくらかクールなのかもしれません。
子どもは可愛いけれど、
その子なりの力があることも
知っています。
なんでも、やってあげることが
愛情だとも思っていません。
孫であっても
特別な感情は今のところ
あまりないような気がします。
みんな、同じように可愛い。
最近、子守りを頼まれることが増えてきて
孫と時間を過ごすことも多くなってきました。
こうやって、孫が遊びに来てくれることが増えてくると
距離感をどのように保つべきかも
考えてしまいます。
娘夫婦の子育てに
入り込みすぎるのも
よくないだろうし、
自分の予定を変更してまで
手伝うわけにもいきません。
お互いに良い関係でいられるように
無理のないように
サポートしていきたいと思っています。
孫にとっての私はもう一つの
安心の場所となれたらいいなと思っています。
自分の役割ごとに、
こんなふうになりたいという目的を持つことで
自分をまた成長させることができます。
自分なりの理想のおばあちゃん像を
少しづつ作っていこうと思います。
