石鍋てるみです。
8月も終わりに近づいてきました。
今週は、『ろくまる見守りウォーキング』の
仲間と活動後に暑気払いを計画しています。
天候不良や熱中症指数の高さで
活動を中止する事が多かったので
久しぶりにゆっくりと時間を
過ごせたらと思い企画しました。
活動で定期的に顔合わせはしても
なかなか、深い話はできません。
やはり、食事しながら
ゆっくりと話してみることで
もっとお互いが分かり合えるので
貴重な時間だと思っています。
ゴスペルイベントの時も
出演までの待機時間や打ち上げなどで
交流する時間を繰り返すことで
徐々に仲間意識が深まります。
ただ、こんな時私が気をつけているのは
いつも同じ仲間とだけ
連まないようにする事です。
こんな時こそ
日頃話していなかった人とか
初めて参加してくれた人などと
少しでも会話するように心がけています。
人見知りの私としては
いつも話をして仲良くなった人と
過ごす方が気楽なのですが
一言でも声をかけてみるということを
意識しています。
自分を一人でも多く知ってもらうと
そのコミュニティの中が自分の居場所として
安心できる場所になっていきます。
待っているだけで、
自然と周りからの働きかけがあって
いつの間にか仲間になっていくこともできますが
やはり自分からの働きかけは大事だと思います。
でも、人によってそれができない、
勇気が出ない人って
必ずいらっしゃいます。
でも、集まりに出席はしているのですから
本心は仲間に入りたいと思っているはずです。
そのきっかけが掴めないだけ。
私もそっちがわの人でした。
私がゴスペルを見学に行った時
誰にも話しかけられず
休憩時間に一人でいたら
すぐに、声をかけてくれた人がいました。
その人の、仲間に紹介してくれたり
いろんなことを教えてくれて
すごく安心できたことを覚えています。
その人は、その後も今でも
新人さんがくると
あの時の私にしてくれたように
自分から声をかけています。
いつだったかの打ち上げで
彼女に声をかけてくれた事が
すごく安心できたことや
嬉しかったことを打ち明けた事があります。
その時の彼女の言葉は
「私もそうやって迎えてもらって嬉しかったから
自分もそうしようって思ってるだけよ」
でした。
この言葉でそれまで人見知りで恥ずかしいから
ずっと待っているだけの自分を反省しました。
自分が嬉しいと思ったことは
今度は自分からやっていこうって
意識し始めました。
まだ人見知りは治らず
一言めは勇気はいるのですが
これができて、
自分のことを知ってもらえるのは
嬉しいものです。
今回の暑気払いでも
ゆっくり話した事がない人がいます。
どんな話が伺えるのか今から楽しみです。
