シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
今日は、中学校に卒業式でした。
一昨日、昨日と
暖かい日が続いていたのに、
今日は真冬に逆戻り。
とても寒い中での式となりました。
会場の受付で、式次第と共に
子どもからの手紙が配布されました。
保護者への感謝の気持ちが
きっと書かれているだろうと
期待を抱きつつ、開けてみると
きつい言葉が・・・。
もちろん、感謝の言葉は書かれていたのですが
さすが我が子。
ストレートに母親の行動の
矛盾点が挙げられて指摘しまくってます。
[私には、人の悪口やネガティブなこと
愚痴を言ってはいけないと注意しながら、
あなたは、最近姉に対して愚痴を言っていますね。
何を学んでいるのでしょうか？]
厳しい！
でも、ごもっともその通り。
確かに、次女の行動で
気になることがあって
三女や長男に愚痴っていました。
『また、片付けないで、出かけてるよ。』
『こうされると、困るんだよね。』
言ってました。
自分の正当さ、大変さを
わかってほしいという思いで
他の子を巻き込んで愚痴を言って
味方を得ようとしてました。
本当にこれは良くないことです。
頭では、よく理解しているつもりでも、
自分に近い人ほど
それを実行するのは難しいものです。
子どもはそんな矛盾を
全てお見通しです。
反省しかありません。
いつの間にか、
未熟な私の悪いところを
こうやって言葉で指摘してくれるようになりました。
改善していくように
心がけていこうと思います。
卒業証書を抱えて、
友達とはしゃぐ姿を見て、
心も身体も大きく成長したのを
嬉しく思いました。
これで、子ども５人の
義務教育期間が終了しました。
ちょっと、一つの役目を終えたようで
ホッとします。
私も卒業したような気持ちです。
これからも子どもと一緒に
人間として成長しあえるような
存在でありたいと思います。
