石鍋てるみです。
昨日の『小江戸川越ゴスペルフェスティバル』は
トップバッターで3曲歌いました。
大きなステージで
歌うのは緊張もしますが
やはり気持ちがいいものです。
サニー以外のゴスペルクワイアも
出演していて
それぞれの個性があって
観ていてとても新鮮に楽しめました。
選曲も初めて聴く曲もあったり
クイーンなどの聴きなれた曲や
ミュージカルからの曲もあって
いろんなアレンジがあって勉強になります。
もちろん、歌の方も声の出し方や、
パフォーマンスを見ると
私たちにはまだ不足している点を
感じさせてくれて
もっと頑張ろうって気持ちになります。
終了後は仲間と夕食へ出かけるという
楽しみもあって
イベントのたびに仲間との交流が増えて
これもまた楽しみの一つになっています。
コロナ禍でイベントがなくなっていた期間が
今では嘘だったかのように
ゴスペルイベントが続いて
歌うことや仲間と交流することが
当たり前になってきました。
本当にしあわせなことです。
昨日も、会場へ向かいながら
もしもゴスペルを始めていなかったら
電車に乗って新しい土地に
出かけることもなかったし
英語の歌詞を覚えることもしなかったし
大きな声を出すこともなかった。
大きなステージで歌えることなんて
一生なかったでしょう。
私たちって今とは全く違う人生になって
きっと不健康になっていたよねって
話していました。
楽しみながら、いつの間にか
こういった行動が健康維持に
繋がっていると思うと
ゴスペルに出会えたことは
よかったなって思えます。
趣味を通じて知り合った仲間の中に
老後の話や介護の悩みなんかも
話し合える友達もできて
今後の人生の支えができた気持ちもあります。
自分自身で、
コミュニティを作っていくことは
生活を安心にさせる一番の方法だと
実感しています。
自分の居場所がなくなるほど
心細いものはありません。
ちょっと、助けてって言いあえたり
困ってると相談しあえる人を
これからも大切にしていきたいと思います。