石鍋てるみです。
今日は、『ろくまる見守りウォーキング』の日でしたが
急遽、仕事が延長になってしまい
参加できませんでした。
お預かりのお子さんの
お迎え時間が少し早まったので
終了時間の15分前くらいになってしまいましたが
メンバーの顔を見るために
ろくまるに顔出ししました。
まだ、活動中のメンバーが戻ってこないので
ろくまる隊員さんと
雑談しながら待っていました。
戻ってきてみると
今日の参加者は少なく4名でした。
でも、嬉しかったのは
今日の参加者の中に
しばらく欠席していた方が
戻ってくれたことです。
先月、この方が
長期間欠席が続いているのを心配し
電話をしてくれたのですが
つながらないというので
メンバーの一人が
お家まで訪ねてくれました。
何度か訪問したのちに
やっと会うことができ
そこで、療養中だった奥さんが亡くなって
忙しくて、休んでいたことがわかりました。
このように、毎週活動をしていると
メンバー同士を見守ることができます。
私も今日は元気なかったなとか
腰が痛そうだなとか
歩き方が悪くなってるななど
メンバーの様子がよくわかります。
そして会話の中でさらに、
ご家族の様子も知ることができます。
以前も雑談をする中で、少し気になったことを
包括の職員に相談してみたことで
ご家族の悩みが解決できたという
ケースがありました。
家族だけで困っていることも
専門家が介入することで
社会資源が使えることがわかり
その後の家族の状況を変えることにつながりました。
単発に関わるだけでは
見えてこないことや
気づかないことが
毎週、定期的に関わる時間を持つことで
見えてくることがあります。
今日は、体調不良でお休みすると
LINEをくれた女性が
帰りに寄って欲しいというので
お宅訪問してみると
紙袋を手に玄関で待っていてくれました。
温泉に行ってきたお土産を
私のために買ってきてくれたのです。
たまたま、先月、歩きながら話していて
お互いに道の駅が好きで
卵や野菜を買うのが楽しいよね〜って
意気投合したことを覚えてくれて、
私の分まで買ってきてくれました。
お休み中も、私のことを
気にかけてくれたかと思うと
本当に嬉しいです。
私も見守られているんだと
感じられました。
腰の調子が良くないようなので
ウォーキングも無理しないように
また良くなったら歩こうねって話してきました。
毎週、１時間程度の関わりですが
とても温かい関係性が生まれています。
続けることが大事だなと感じています。
