石鍋てるみです。
新学期が始まりました。
春休みもあっという間に終わっちゃったと
末っ子は残念そうでしたが
クラス替えがあったり、
今後の予定など発表されると
もう、気持ちは改められて
モチベーションが少し上がったように見えます。
もう、高校3年生ということで
進学に向けての計画が
進んできています。
一応、大学進学を希望していて
そのための準備はしてきたようで、
だいぶ希望校も固まってきたようです。
勉強については
私は専門家でもないですから
全て先生にアドバイスをもらうように
話しています。
私が受験に関して
アドバイスできることは
全くないに等しいです。
過去に大学に行った姉、兄に
相談した方がよくわかると思いますし、
その頃とも、受験方法も変更されていますから
やはり、現役の進路担当の先生に
相談することが一番だと思います。
親ができるアドバイスは
体調管理の面と
学習習慣を作りやすく生活を整えること。
あとは、お金の準備でしょうか。
その中でも、学習習慣というのは
やはり、家庭内の雰囲気として整っていないと
子どもの学習意欲は持続しないと思います。
一番、雰囲気作りにいいと思うのは
親も学んでいる姿を見せることかと思います。
親が学ぶ姿を見せられないのに
子どもに勉強の楽しさ、大切さを伝えるのは
難しいと思います。
学ぶという姿勢は
自分から意欲を持てないと
継続は不可能だと思います。
強制することには限界があります。
子どもに学ばせようとするなら、
まずは、親が楽しく学ぶ姿を見せ続けていることが
必要だと思います。
それでも、勉強が好きな子ばかりではありません。
しないという選択をする子もいます。
そのどちらを選んだとしても
親には子どもを応援する役目が
あると思っています。
子どもの選ぶ進路に向けて
並走しながら見守り支えていければ
その思いは子どもに伝わると思っています。
親の思い通りにならないことで
葛藤が生まれる進路選択の時期は
親としても試される時期です。
子どものためにって
子どもをコントロールしたくなる気持ちを
いかに捨てることができるか
今年は、また試練がやってきます。