石鍋てるみです。
先日は、台湾での地震で
沖縄に津波警報が出ましたね。
私のメンターが沖縄の海沿いに
住んでいるので
すぐに心配になって
LINEで様子を確認してしまいました。
ちょうど、ホテルに宿泊中ということで
津波の影響は少ないところに
ご家族で移動していたことがわかり
ほっとしたのですが
こんな時、今までの自分と
変わっていることを実感しました。
無事を知らせてくれた返事、
可愛いスタンプを見ただけで
とても幸せな気持ちになりました。
私の人間関係は
コロナ前までは本当に
狭い地域でしかなくて
遠いと言っても、
実家や親戚や親友が暮らす
地域くらいまででした。
ですから、どこかで大きな事故や
自然災害があっても
どこか人ごとに感じることが
多かったと思います。
それが、いつの間にか
全く変わっていました。
遠くで起きたことが
とても身近に感じるようになっています。
オンラインで
顔を合わせる人が増えて
今は、ゴスペルという趣味の場でも
世界中の人と一緒に練習したりして
こんな私でも日常が
グローバル化しています。
今朝も、ニュージーランドにいる
ジェンナさんと一緒に
ゴスペルの朝活を行いました。
これは毎週参加していますから
実家にいる母親よりも
ジェンナさんとの関わりは
近くに感じています。
沖縄のメンターとも
勉強会では顔を合わせるので
同じように近くに住んでいる友達よりも
近い存在に感じます。
ZOOMなどのシステムによって
人間関係を作るのに
距離という障害は
全くなくなりました。
オンラインでの関係性であっても
今の私にとっては、毎日を支えてくれる
大切な存在です。
人間通し、離れていても
とても身近な支えになることが
できるということの実例です。
今では世界のニュースを聞けば
あの人が住んでいる国のことだなって
身近に感じます。
私だけではなくて
今はこうやって世界中に知り合いができている人って
かなり多くなっていると思います。
そうしたら、その知り合いが
幸せでいてほしいという思いが
自然と湧いてくると思います。
その気持ちがどんどん広がってくれば
人間同士、敵も味方もなくなるし
国同士も敵味方もなくなってくると思います。
どんな国、人種であっても
みんな地球人です。
みんな、求めている幸せは
一緒だし、
辛い思いをしているのを知ったら
助けたいと思うでしょう。
今は、それができる時代に入ったと思います。
世界全体の出来事を自分ごととして
興味を持って関わることができるし
遠くからでも助け合いや
支え合うことができる時代です。
良い方面に生かして
もっと自分を役立てる可能性を
広げていきたいと思っています。