石鍋てるみです。
今朝、起きたらびっくり。
窓の外は雪で真っ白。
まだ大きな雪が降り続いています。
雪が降るから注意してって
騒いでいなかったような気がしますが
日頃テレビも見ていないので
情報を見落としていたのかな〜。
とりあえず、学校に行くのも
いつもより早く出ないと
間に合わないかもなので
「雪降ってるよ〜」って
娘に伝えました。
子どもたちが
雪が降ったと喜んだのは
いつまでだったか?
ちょっと、困ったような顔をして
雪を眺めている娘を見て
考えてしまいました。
雪を見て、綺麗だな〜
触りたいな、早く遊びたいな〜
なんてワクワクした頃が
思い出せません。
電車ちゃんと動いてるかな?
学校から、連絡来てるかな?
今日の予定は何だっけ?
この予想外の事態に
どう対応するのがいいのかを
考え始めています。
いつの間にか、大人になって
感情よりも思考が
優先になっている証拠です。
目の前の雪の美しさ、
冷たさを味わうこともなく
まだ来ていない未来を心配しています。
わずかな時間でも
雪が綺麗だな〜って思える心の余裕を
持ってほしいな。
みんな忙しすぎるのか。
感情を無視することに慣れてしまったのか。
今朝はお預かりした赤ちゃんと一緒に
雪が積もった景色をしばらく眺めていました。
雪って真っ白でふわふわ。
冷たいね。
自宅で保育園を始めたことで
小さな子どもと関われること
再びこんなゆっくりな時間が持てることに
幸せを感じています。