石鍋てるみです。
今日は、都立高校は卒業式だそうです。
来年の今頃は、末っ子も卒業かと思うと
親としての責任はあと1年だ〜っていう
気持ちになります。
万一、私に何かあっても
子ども自身でどうにか働いて
生活していくことができるだろうと思うと
気持ちが楽になります。
まだ、大学だってあるでしょ
これからが、大変なのでは?って
いう考えもあるでしょうが
私は、そこからは本人の問題だと思っています。
大学に進学するにしても
受験料や入学金などについては
立替してあげるという話をして
選ばせています。
そこまでして、学びたいのかどうか
必要なのかどうかを
子ども自身で判断し選択して
もらいたいからです。
うちの場合は
奨学金を利用しての進学になります。
実際は、親が負担しなくては
ならない部分は避けられないにせよ
子ども自身が支払うんだという気持ちで
進学してほしいと思っています。
自分にとって、何を大事にして
何に投資をしていくべきなのかを
よく考えてほしいと思っています。
学力やスキルというものは
大事な無形資産だと思っています。
その資産を得るためには
お金が必要なことも多いし、
もしかしたら、お金をかけなくても
得られるものもあるかもしれません。
自分が必要だと認識して選ぶことと
流れに任せて進んでいくのでは
同じ大学進学っという道であっても
得られる無形資産の量や価値は
全く違ってくると思っています。
特にお金がかかることについては
その対価も意識して大事に選択してほしいです。
高校卒業までの1年間。
何をしたいから学ぶのか。
見えている目標は何なのか。
娘がどんな結果を出すのか
見守っていこうと思います。