シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨日は、大阪のビルで大きな火事がありました。
多くの死傷者が出てしまい、
本当に火災は怖いと思います。
実は、私もボヤ騒ぎを
起こしてしまったことがあります。
庭で子どもの友達の家族を集め
遊んでいたときのことです。
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揚げ物をしようと、油を温め始めた時
庭に呼ばれたので、油が温まるまでの
ちょっとの時間離れるだけのつもりが、
話が始まって火をつけていたことを
一瞬忘れてしまったのです。
その間に火が油に引火してしまい
キッチンが燃え出してしまいました。
慌てて気づいた人が
消火に当たってくれたのですが、
近くの壁や網戸が焼けや始めた時から
真っ黒なガス煙で手をのばした先が
何も見えない状況だったのを覚えています。
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消防車も数台来てくれたときには、
既に消火できていて、
人はみんな庭にいたので
けが人もなくよかったのですが
今振り返っても怖くなります。
特に、子育て中は自分のことだけ考えていられません
気持ちがせわしなくペースがつかめるまで
子どもや家事、仕事など
意識がいろんなところに向いてしまい
わかっていたつもりでも、
うっかりしていたということが
起こりがちです。
気をつけてくださいね。
今は日常で火を直接扱うことが減りました。
私もキッチンではIHコンロですし
火を使うのは仏様にお線香を上げる時くらいです。
ですから、火の扱いについて
子どもに教える機会は
減っているように思います。
子どもと火を使うとすると
ケーキのろうそくに火をつける時や
花火の時や、キャンプなど
特別な時にしかないような状況です。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2021/12/4614251_s-300x200.jpg)
チャッカマン・ライターなどの道具で
火をつけることが主となって、
マッチを擦ることさえもなくなりました。
先日若い子が公園の落ち葉の上に、
たばこを投げ捨てているのを見かけました。
一応、消した後だとは思ったのですが
心配であとから傍を通って
確認してしまいました。
火元からは離れないこと、
必ず火が消えたことを確認することや、
終了後の水をかけることなど
火を扱うのは貴重な機会ですから、
その時には子どもに火の扱いを
しっかり教えましょう。
冬は乾燥が強くて夕べのように
風が強かったりする日もあるので
火災には注意しましょう。