コミナスブログ 支援者の心構え

社会性が育まれるまで

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石鍋てるみです。

昨日の『わんフェス』へ
三女が出かけてくれたのですが
うちのアルバはちょっと問題犬?

『ちょこっとケア』というブースで、
爪切り、顔まわりのカット
手足裏のカットをお願いしたら
トリマーさんに噛みつきそうな勢いで
結局は最後までできないで終了となったそう。

1歳になったくらいから
なんだか怖がりになってしまい
それまでは平気だった
家の外から聞こえる物音にも
吠えるようになったり
近づく人には威嚇するようになって
しまいました。



それを気にしていた娘は
このイベントでやっていた
しつけ教室に参加して
アドバイスを受けてきました。

アルバの状態は
とっても怖がり屋さんで
その反応がこういう態度に出ているとのこと。

社会性を広げ、
いろんなパターンの刺激に触れて
大丈夫なんだという経験を
獲得していくことが必要という話だったそうです。

社会性が育まれていなかったということ。
いろんな場面での経験不足です。
決まった刺激しかない環境で育ち
犬や人、場所の交流の機会が
少なすぎてしまったのが
原因の一つのようです。

犬の個性もありますが
やはり、家の中にいることが多いので
飼い主としては反省しなくては。

他の犬との接触や
環境の変化にすぐ安心できるように慣らして、
克服し自信をつけていくステップが
大事のようです。

社会性を育てること
外の世界のどの程度までが
安心の範囲なのかを
体験することは
子犬の時期にはとっても重要ですね。


いつもの近所の散歩には
落ち着いているアルバも
少しの異変には敏感に反応していしまいます。

あまりにもビクビク驚くことばかりでは
やはり気持ちが休まらないでしょう。

怖がりうそうな場面に遭遇しそう、
または遭遇してしまった時には
できれば吠えようとする前に
ご褒美をあげて、
外の物音が鳴っても
それは大丈夫でいいことがあるというような
条件反射を繰り返し植え付けていくことを
アドバイスされたようです。

人も一緒です。

子どもの社会性を育てることは
とても大事。

ねんねの赤ちゃんで時期でも
この世界が安心であるという感覚を
持てていることは
その後生きる上での安定感が違ってきます。

いろんな人に愛されている感覚
この社会はいい人ばかりで
安心できるんだよって
体感できるような経験を
重ねてほしいと思います。


アルバの怖がり屋さんの
克服に向けて
少しずつ安心の範囲を
広げてあげようと思います。

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