石鍋てるみです。
毎日、テラスの草花を眺めるのですが
毎日見ていても
伸びる勢いがすごくて
日々の変化が楽しみです。
今朝も、先日主人が植えた
サヤエンドウが
もう実をつけていましたし
一度、枯れてしまったと思った枝からも
毎日新芽が出てきて
たくさん葉っぱを茂らせています。
春は本当に元気がもらえる季節ですよね。
そんな陽気が、息子にも元気を与えたのか
昨日息子が部屋の模様替えに
取り組み始めました。
今月一人暮らしから、
再び実家に戻ってきたことで
不要になった家電や、家具など
処分してきたばかりなのですが、
いとこが引越し先で使うかもと
残しておいた品物がまだ数点
おいてある状態の今。
それなのに今度は友人が来た時のために
ソファーが欲しいと言い出しました。
なるべく、ものは増やさないでいてほしい。
「友達なんて、そんなに頻回に来ないんだから
クッションでもいいじゃない?」
「部屋が狭くなるよ〜」「掃除が大変だよ〜」って
どうにか、考え直してくれないかと
提案したのですが、その気はなさそう。
とりあえずリサイクルショップへ
下見に行くというので
私も見るのが好きなので
一緒に行くことになりました。
と、その前にいとこが不要だと言った
乾燥機があることを思い立ち
ついでに処分することにしました。
ショップに到着し、乾燥機を査定中に
家具を見てまわります。
まだまだ、綺麗なものから
アンティークなものまで
いろいろ並んでいて、
見てるだけで楽しめます。
ソファーを見ていた息子は
さーっと一通り見たものの
お気に入りは見つからず。
私ばかりが、あれもこれもと
見て過ごしてしまいました。
乾燥機の査定は、3000円。
息子は満足な結果だった様子。
帰りがけに、もう一件。
ちょっと、高級な家具のリサイクル品が
集まっているお店。
ここで、一つのソファーに
息子が座り始めました。
(やばい。気に入ってしまったのか?)
今日は、買わずに済ませるかと思ったけれど
これに決めたと即決。
ものをなるべく持ち込みたくないという
私の心に葛藤が起こります。
でも、本人の住まい方を
どうこう指図するわけにもいきません。
ここはグッと我慢して
受け入れました。
お気に入りを手にした息子は
帰ってから再びスイッチが入り
大きな工具の音を部屋で響かせながら
お部屋作りに励んでました。
楽しそうにしている息子を見ると
嬉しいものです。
いつまで経っても親バカだな〜と
思った出来事でした。