石鍋てるみです。
今日は、東京は朝から快晴です。
最近、この地域では住宅の火事が
とても多くなっていると
お知らせが来ました。
そういえば確かに、
消防車の音が毎日のように
聞かれる気がします。
ストーブなどの使用
タバコの消し忘れなどの
注意喚起を見ると
それらが火元になっているケースが
多いのでしょう。
暖をとるのにエアコンや、IHコンロ
電気ストーブなどが主になって
実際、火を使うことが減っていると
思うのですが、
だからこそ、火の扱いが全体的に
甘くなっているのかもしれません。
完全に消えたことを確認しなかったり、
消えたと判断するのが甘かったりするのかも？
道端にタバコをポイ捨てする人を
たまに見かけますが、わずかに煙がたったまま
捨てられているものもあったりします。
うちの子どもたちも、
お墓参りに行った時に
お線香を持たせていた時に
風が吹いて、燃え上がってしまった時に
火を抑えることができずに
慌ててしまう場面がありました。
近くの大人が、火を消し、
風を避けて持ち直すことで
火傷や線香を放り投げて周囲に引火
なんていうことは避けられましたが
火の扱いには本当に慣れていないと感じました。
誕生日のケーキのろうそくに火をつける
花火の時につける
たまにキャンプで焚き火をする
アロマキャンドルにつける
そのくらいは、みんな火を使っているはずなのに
急なハプニングには対処できない。
よく見てみると火をつける時も
チャッカマンは使えても
ライターは怖い。
マッチなんて使ったことないというくらいです。
昔に比べれば
圧倒的に火と付き合うことが少ないですから
その怖さも実感できていないでしょう。
本当に自宅で火を扱うのは
ガスコンロ、花火、線香、アロマくらい。
この子どもたちが
いづれ親になっていくことを考えると
ちょっと不安になります。
小さい火を扱う時であっても
その扱い方、危険性はこまめに
意識させていこうと思います。
もちろん、一番気をつけなくてはいけないのは
自分なのですが・・・。
