シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
今日は、お釈迦様の誕生日とも言われる
花まつり・灌仏会ですね。
温かくて、ありがたく感じる日に
なりました。
私は、仏教について詳しいわけではないのですが、
仏教に関わるお話には興味があって
法話など聞いたりするのが好きです。
人として、生きる上でのヒントや、
教えがたくさんありますし
すぐに日常に取り入れられることも多くて
私自身、仏教の教えの中で
自分を変えてきた、支えられてきた
という印象があります。
自分にとって、
人生の指標となるものを
一つでも持っていると
何かに動揺してしまったり
悩んで苦しくなった時に
立ち直りやすくなると思っています。
宗教というと以前、観た映画で
アーミル・カーン主演の[PK]
というインド映画を思い出します。
インド映画ですから、
ちょっと長いのですが
宗教について考える
きっかけになった作品です。
興味があれば、
宗教とは?神とは?など
楽しんで、考えられるので
見てみてください。おすすめです。
私は、ゴスペルも好きで、
歌詞の内容からキリスト教の教えにも
触れる機会があります。
どんな宗教であっても
人として生きていく上で大事なことの本質は
共通していると思います。
古くからの語り継がれてきた
こういった教えを学んでおくことは
人を育てる育児の指針になると思います。
学んだことを子どもに伝え、
折に触れてそういった教えについて
話をすることで
その時はわからなくても
いつか、思い出して、
子どもの支えとなる日が
来るかもしれません。
今日のような、仏教行事、
それ以外の宗教行事などの時に
古くから守られてきた教えや
思想に触れることで、
人生で大事にしていかなくてはいけないことを
見直す事ができると思います。
今日の[灌仏会]も
決して派手な行事ではないですが、
大事にしたいと思います。