石鍋てるみです。
今朝もアルバと散歩に出かけました。
公園はどこにいっても
花壇が花盛りです。
この季節はエネルギーいっぱいで
気持ちがいいです。
管理中の花壇には
雑草も負けずに生えてきています。
中でも、オレンジ色に咲いている
可愛い花が目立つようになっていると思いませんか?
このお花は、ナガミヒナゲシといって
ヨーロッパ地中海沿岸原産の外来植物です。
空き地なんかに満開になっているところもあって
生態系が変化してきているのがわかります。
気候の変化や、人の動きなどでも
環境はどんどん変化していると感じます。
個人的には、ナガミヒナゲシは可愛い花だなって
大事にしたくなるのですが
結構厄介な植物らしいです。
害虫や動物から身を守るための植物毒である
アルカロイド性の有毒物質を含んでいるので
素手で茎に触ったり、
折ったりすると手がかぶれるおそれがあります。
素手では、触らないようにしないといけません。
ちょっと、心苦しいのですが
子どもが触ってしまいそうなので
種ができる前に抜き取るしかありません。
一見、可愛い植物も
害があるものもあるので
もう少し植物も勉強して
気をつけていきたいと思います。