石鍋てるみです。
保育園の内定が
無事決まりましたという人から
ご連絡がありました。
もう、4月初日から
仕事復帰が決まっている
お母さんだったので
本当に良かったです。
私も、保育園の内定通知の
封を開けるときには
ドキドキしたものです。
もしも、入れなかったら
また、保育園を探さないといけません。
私の頃は認可外だと０歳児保育で
早保育から、遅番までの利用が
できないところもあったし
あったとしても、
保育料は高額になりました。
補助もありませんでしたから
かなりの保育料の負担額で
何のために自分は働いているんだろうって
考えてしまうほどでした。
それでも、仕事に復帰するためには
どうにか、その期間を繋がないと
いけなかったので
利用した経験があります。
現在、私の住む地域では
子育てに関してのサービスは
充実している方だと聞いています。
先日、引越しで東京の
２３区以外の地域に移る予定の方から
伺ったのですが
子育て支援の内容的に
自宅の近くにある保育園の数も少なく、
お金の面もかなり違っていて
厳しい状態だということでした。
ずっと住んでいると、
当たり前に感じてしまう環境が
どれだけ恵まれているのかということは
失った時にわかるものです。
その人も、必要性があって
引越しするわけですが
子育てを考えれば
絶対に引越ししたくないと思ったそうです。
医療費の無償化なども
地域によってだいぶ差がありますよね。
もしも、今住んでいる地域で
手当が出たり、無償になっていたりする
子育てのサポートがあるならば
それを当たり前だと捉えずに
生活してみることをお勧めしたいです。
受診したら、5000円を
振り込まれる児童手当があれば
そのまま、ないものとして
積み立てておく。
そんなふうに意識すれば、
受診しないために
もっと健康管理に
注意が向くかもしれません。
制度がこれから変わっても
初めから当てにしていないで
生活できていれば
いざという時に、生活が苦しくなることも
避けられます。
今恵まれた環境で子育てできている地域の人は
ラッキーなんです。
保育園の内定がまだ決まらない人も
いるはずです。
もしも、自分が内定できてなかったら
どうしていたでしょうか？
余計なお金や労力が
かかっていたかもしれませんよね。
大変だったかもしれない方を
想像してみれば
どんなにありがたいことか
身にしみることでしょう。
自分の予定通りに
物事が進んでいることに
感謝できる自分でいたいと思います。
