シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
今日、秋分の日は国民の祝日ですね。
明日お休みで4連休という人もいるようです。
そして、1日の昼と夜がほぼ同じ長さになり、
明日からは、夜の方が長くなってきます。
既に、夕方暗くなるのが早くなってきたなと
感じている人もいるでしょう。
そして、コロナ禍ではありますが、
今朝はもう高速道路は渋滞になっているところもあるとか。
お墓参りに行く人も多いのでしょう。
感染が広がらないことを願います。
ところで、お彼岸と言えば、
おはぎを食べる風習がありますが、
あなたは、おはぎは好きですか?
春分の日は、こしあんでつくった、ぼたもち。
秋分の日は、粒あんでつくったおはぎ。
どちらも、蒸した餅米をつぶし、
あんこで包んだお菓子ですが、
私はどちらも好きです。
甘いお菓子が欲しくなったとき、
こういった、小豆でできたあんこは重宝しています。
小豆に含まれるサポニンは水分の代謝を高めて
むくみをとったり、脂質の代謝を促進したり
皮膚の炎症を抑え解毒作用もあるので
定期的に摂取したい食べ物です。
ビタミンB1、B6が豊富で肌の代謝も促すので、
美肌効果にもつながります。
小豆を甘く煮る時は、砂糖に注意して、
上白糖や三温糖ではなく、
きび砂糖、てんさい糖、黒糖など使用しましょうね。
子どもへのおやつも、
できたら、洋菓子を和菓子に変えてみるように
工夫するといいと思います。
小豆の赤い色が災難から身を守るという
邪気を払う信仰があるようですので、
今日はみんなで、おはぎを食べて
災いを吹き飛ばしちゃいましょう。
子どものおやつは、
小麦粉や乳脂肪、砂糖といった
材料を使ったものが多い現代は、
身体にとって、好ましくない状況があります。
身体を酸性にしてしまい細胞を痛めてしまったり、
身体に有害物質を取り入れるきっかけにもなります。
私は、これらはなるべく摂取しない方が
いいと思っています。
けれども、徹底することに
神経をとがらせるのも、楽しくありません。
自分の中で情報を理解して、
納得のいくものを選択して
可能な範囲で気をつけていくという
取り組み方をしているのが現状です。
人の身体には、
排泄機能も備わっているはずですので、
排泄を意識して、運動したり、
お水をしっかりとる、リラックスするなど
免疫力を上げる方にも意識を向けるようにしてます。
おやつは、できるだけ加工されていない
自然な食べ物で摂る方が好ましいです。
甘いお菓子が食べたいときは、
ぜひ、和菓子を取り入れてみてください。
美味しさを知ると、意外にこちらの方を好む
子どももたくさんいます。
当たり前にあたえているおやつを
見直してみてくださいね。