石鍋てるみです。
台風6号がゆっくり進んでいて
奄美大島では強風、大雨が
続いていてなんで大変な状況です。
台風7号も発生しそうな様子で
これから、九州や他の地域への影響も
心配されています。
飛行機の欠航なども発表されて
せっかくの夏休みの計画が
潰れてしまう人もいますよね。
それでも、身の安全が一番大事です。
都合がつくのであれば
無理のない行動をとってほしいと思います。
今朝、子どもの誤飲事故の報告が
2つ事例として届きました。
一つはウレタンスポンジ製のおもちゃ
二つ目はラップです。
いずれも、乳児に持たせた状態で
少し目を離したすきに
飲み込んでしまったというケースです。
窒息事故ではなかったのですが
食べてしまい経過を見て
自然に便から排泄されたので
大きな事故にはなりませんでしたが
注意が必要です。
ウレタン製のおもちゃは
ぶつかっても痛くないので
時々赤ちゃん用のおもちゃにも
使ってしまう素材かと思います。
でも、これはなんでも口に入れて
確かめる時期の赤ちゃんには
特に注意しなくてはいけない素材です。
噛み切ってしまって
すぐ口の中に入ってしまいます。
ラップも今回はおにぎりを
包んでいたものだったらしいですが
自分で取り除くことができずに
そのままかじりついてしまって
食べてしまうこともあります。
小さい子は必ず大人の見守りの中で
これらを扱うことも大事ですが
年齢によっては
一人で持たせたままにしないように
注意しましょう。
ただ、危険なものだということも
徐々に教える必要はあります。
経験そのものを取り除くことを
やりすぎてもいけません。
その見極めは年齢だけでは
指定することはできません。
毎日の観察の中で
子供自身がどの辺りまでの危険回避力が
身についているのかを
確認しておく必要があります。
日々の観察を重ねることで
そういった判断、
見極めが正確にできていきます。
毎日子供の自由な遊びに加わり
子どもを見守るということが
親の危険予知、事故防止には
必要なことだと感じます。
大丈夫だと思っていたのに
わかっていると思っていたのにという事故が
意外と多いものです。
丁寧に見守っていきましょう。