石鍋てるみです。
嬉しいことがありました。
『一時保育専門託児ルームコミナスキッズ』の
ロゴができあがりました。
実は、開園する時に目印となるロゴマークを
作ることにしていたのですが、
自分で作りたいという思いもある反面
この活動を理解して協力してくれる人に
一緒に作ってほしいという思いもあって
実はある男性にお願いしていました。
その方はボランティアスタッフの知人で
末期がんの闘病中の画家さんでした。
コンセプトに共感をしてくれて、
何よりも絵を描くことが生き甲斐であった方でしたので
快くロゴマーク作成依頼を受けてくださっていました。
ところが、体調が思わしくなく
完成できないまま
旅立っていってしまいました。
それから、ロゴマークは早く作りたいと
気になりつつも保留になっていました。
ところが先日、
WEBサイト作成を学ぶために
ここをご利用中のお母さんが
ロゴマークを作成してくれることになりました。
彼女は学校の卒業制作として
『一時保育専門託児ルームコミナスキッズ』の
サイトをつくらせてほしいという
申し出をしてくれました。
私も、自己流で急いで作成したサイトで
修正をしていくタイミングでもあったので
利用者目線での意見も伺えるいい機会だと思い
協力させていただくことになったのですが、
打ち合わせの中で、ロゴマークの話になり
その作成も依頼することになったのです。
彼女は、ここのコンセプトや施設の内容
私のことも含め理解してくれています。
何度も利用してくれているので
親の立場から見た視点で意見を言ってくれます。
早速、ボランティアスタッフにも
相談しながら、修正を加えて
仕上げてもらいました。
community/communurseのC
子どもの可愛い笑顔
地域、人とのつながりを示すハート
いろんな個性を示す虹色の文字
私が自分だけで考えるロゴマークではなくて
このように理解しあえる人と
一緒に考えて作れたことが嬉しくて
意味を感じています。
新年度に向けて、
運営上の見直しをしているこの3月に
自然とこういったつながりができてくることが
不思議でもあるし
本当に助けられているなと感じます。
暖かい人とのつながりに
感謝しかありません。