石鍋てるみです。
今日は月に１回の地域の『みんなの庭』のお手入れの日。
残念ながら、雨模様です。
けれども、この時期に必要な植え替えの作業があるため
参加できる人だけで、集まることになりました。
綺麗な花を楽しむためには
外せないタイミングがあります。
その植物に合わせて、
必要な時期に、ちょうどいいタイミングで
環境を整えることで
そのお花の最大限の成長が促されます。
時には、都合が悪いなどの理由で
気づいたタイミングでできない時が
あるかもしれませんが
それでも手入れは必要です。
日比谷公園は来年は大きく変化するとか。
春には、今まで以上に花がいっぱいの
素敵な空間が作られる予定だそう。
そのために、今から
８０００球ほどの球根を植え付けたそうです。
春に綺麗な花が咲くことを思い描きながら
適切に見守り管理していく。
育児も全く同じだなと感じます。
子どもが自分らしく自律して
生きていくために、
親は適切に見守り管理していく。
子どもの成長に合わせタイミングを見極め、
上手に手入れできるかどうかが、
子どもの成長を育むことにつながります。
早すぎても、遅すぎてもいけないし、
少なすぎても多すぎてもいけない。
与えすぎても、与えなくてもいけない。
まずは、育ち方、適した環境、
具体的な手入れの仕方は
学んでおく必要があります。
基本を知っておくことが重要です。
同じ植物を同じ環境に整えたつもりでも
思ったように育たないお花もあります。
種類が一緒でも育ち方はそれぞれです。
その時々で、様子を見ながら
お手入れを続けなくてはいけません。
育児も同じ。
子どもの様子を見ながら、
その子に合ったお手入れをしていく。
よく見ることが、手入れのグッドタイミングを
見つけるいちばんのポイントです。
