石鍋てるみです。
昨日、ウォーキングの前に
警察署の方から近隣の事件、事故の状況と
対策についてのお話がありました。
窃盗グループによる
押入り強盗の事件や
自転車の窃盗などが
やはり近くでも起きているという事です。
宅配便を装った強盗などについては
ゴミ出しなどの短時間の外出時も
鍵を閉める必要があることや、
訪問者が来ても、モニターで確認することはもちろん
チェーン越しに対応したり、
宅配は置き配を有効に使うことなど
いつも注意点をお話ししていただいています。
つい、自分は大丈夫と過信してしまいがちですが
自分の身は自分で守るという意識は大切ですし、
聞いただけでなくて
実行に移さないといけないと思っています。
今までは在宅時は鍵掛けはしなかったのですが
自宅にいる時であっても
家の鍵をかけておくことにしました。
また、今までも人感センサーをつけてはいましたが
もう一度見直して増やすことにしています。
新しい情報からは、
4月1日から、自転車利用者の全年齢で
ヘルメット着用努力義務化が実施されるということで
購入費の補助金についての話も出ました。
自転車事故の際に
ヘルメット着用と非着用では
致死率に2倍以上の差があるということで
努力義務ではありますが
ヘルメット着用を勧める方向のようです。
努力義務ですから、
着用するようにしなくてはいけないということで
違反しても刑事罰や過料などの
制裁を受けることはありません。
でも、第三者が被害を受けた場合などは、
行政からの指導や損害賠償請求などを
受ける可能性があります。
私が中学生の頃は
実家の方では自転車に乗る時は
ヘルメット着用は必ず必要と指導されて
当たり前でしたから、
事故のことを考えると、
当然必要だとは思います。
自転車を子供に乗せる時には
子どもにはヘルメットを着用している人が
多いと思います。
でも、お母さんは着用してないですよね。
髪型も崩れるし、なんだか恥ずかしいし
季節によっては暑い。
そして、持ち歩くわけにもいかないですから
また、自転車に置いておくためには
窃盗予防に鍵管理が必要かもしれないし、
結構面倒です。
必要性はわかっても
実行するにはちょっと
意志の強さが必要かもしれません。
今、我が家の高校生の娘は
自転車通学しています。
学校からは、まだヘルメットの話は
出てきていませんが、
おそらく、着用の方向になってくるのではないかと
思っています。
安全性の高いヘルメットは
それなりの金額になります。
ですから、
普及のために補助金が出るということに
なっているのでしょう。
私の住む地域では、安全基準を満たした
3,000円以上の自転車用ヘルメットが
2,000円引きで購入できるようになるということです。
一人につき１回利用できるということなので
購入を考えていきたいと思います。
いつ事故が降りかかってくるかわかりません。
自分の身は自分で守ること。
不便を感じることや躊躇することもありますが
どちらを選ぶかは自分に任されています。
両方のメリット、デメリットをよく考えて
選択していきたいと思います。
