シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
夜中は、たくさん雨が降りました。
まだ、しょぼしょぼと細い雨が降っています。
今日は、少しゆっくり過ごしたい気分です。
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気持ちのままに動くことが一番楽ちん。
とは言っても、それが難しいものですよね。
動きたくなくても、やらなくちゃいけない時
文句を言いたくても、言えない時
嫌だと断りたくても、断れない時。
みんな、そんな葛藤があって当たり前です。
育児なんて、その連続でした。
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朝、ゆっくり寝ていたいのに、
そうできない。
夫に文句を言いたいけど、
うまく言えない。
子どもが小さい時には
理想の育児を語る情報が
いっぱいあって、
そう行動して、いい親になろう、
いい子に育てようと思っても、
そうできない。
自分がうまくできない時、
思った行動ができなかった時、
なんて自分はダメなんだろうと
落ち込んでしまうことって
育児中は特に
感じることが多かった気がします。
私は何回も、そして子どもが
大きくなった今でも経験しています。
でも、何度も経験してわかったことは
できなかったと思って落ち込む時間が
もったいないということ。
ダメなお母さんだとしても、
今より少し良くなろうという
気持ちがあれば、子どもは受け入れてくれます。
その方法が間違ってしまったとしても、
子どもを思う気持ちは、子どもに伝わります。
『あ〜、また失敗しちゃったな』って
思っても、次は気をつけようって
早く認めて切り替えちゃうのが一番です。
どんなに、悩んで後悔しても、
戻れません。
今度気をつけるしかないのですから。
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育児の理想はあくまでも目標です。
そして、それが、できたからとって、
必ず良い結果が出るという
単純なものではないと
わかっておくと気が楽なものです。
みんな、手探りで育児をしていると
思えば、自分だけダメだなんて思わなくなります。
でも、この子どもを思う気持ちを
間違えないというところは
大切なポイントかも。
子どもを思っているつもりで、
実は自分を守っていることがあります。
自分の都合に合わせよう、
自分の思いを通そう、そんなことで、
思うようにできなかったとか、
できていないと
落ち込んでいることはないか
そこは注意して考えてみる必要はあります。
とても、混乱しがちなところです。
育児がうまくいかない、
理想通りに行かないと落ち込んでしまった時は
そのことが、子どものためになることだったか
そうでなかったかを考えてみましょう。
あとは、次は気をつけようって
切り替えて、その都度改善していくしかありません。
そうやっているうちに、
自分を責めることは少なくなってきます。
育児は毎日が自分育てです。
いろんな自分を発見してくださいね。