コミナスブログ 日常からの気づき

カンボジアの子どもたちありがとう

投稿日:



シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。


11月に入りました。

今朝は、朝の運動中にスマホの地震警報が鳴って

ちょっと、慌ててしまいました。

福島県・茨城県・栃木県などで最大震度4を

観測したようですね。


昨日は選挙があったり、ハロウィンで街が賑やかだったり、

仮装した人の犯罪ニュースもあったり

どこか、落ち着かない空気感を感じました。


そんな中でも、私はとても幸せな癒される時間を

経験できました。


GLOBE JUNGLEというNPO法人の方が、

カンボジアからハロウィンパーティーを

オンラインで、配信してくれて、

それを観覧させてもらったのです。



その団体が支援している【くっくま孤児院】の

子どもたちが、楽しい仮装とともに、

ダンス、歌、劇を披露してくれました。


おそらく、出し物を企画してから、

たくさんの練習時間を重ねてくれたのでしょう。

日本のサポーターへの、感謝の気持ちということで、

企画してくれたイベントでした。

見ていてとても幸せなあったかい気持ちが伝わる

素敵な2時間あまりの時間でした。


カンボジアは、昨日までコロナウイルス感染症対策で

自粛されていた学校が、今日から再開されるということで

子どもたちは、うれしさがいっぱいのようでした。



また、みんなと学校で学べること、

自分の将来の夢に向かっていける環境に

本当に感謝していることが、その笑顔から溢れていました。


貧困の連鎖が断ち切れない過酷な環境で

毎日暮らしているはずなのに、

あの笑顔と夢を語るときの、きらきらした目の輝きは

どこから来るのでしょう。


どうしても、日本の子どもたちと

比べてしまいます。


こんな風に、毎日元気で学校に行けること、

多くの人に支えられて自分たちが生きられていることを

感謝する気持ちでいられたら、人は頑張れるし、

誰かの役に立ちたいと思えるんだろうと思います。


昨日は、私の方がこの子どもたちに元気をもらいました。


自分ができることを、何かに役立てることで、

その何倍にもなって、多くのことが返ってきているような

幸せな循環を感じました。


子どもたちを元気にするには、

大人が笑顔で元気に幸せな姿をみせていくことが

先決だと思います。


今の大人は子どもの見本になっているのか?


ニュースや、ワイドショーの内容は、

いつも、大人の恥ずかしいことばかり見せている気がします。


大人が変わらなければ、子どもの幸せはないと思います。


毎日できる事から、子どもに恥ずかしくない行動を

意識していきたいです。


カンボジアの子どもたちと、同じ笑顔を

日本の子どもたちが見せてくれるために、

自分ができる事をやっていきたいと

もう一度考えた一日でした。


カンボジアの子どもたちそして支援スタッフの皆さん

ありがとうございました。

石鍋てるみオフィシャルサイトでは、LINE公式アカウントを開設しております。

子育てに関する情報や、イベント開催情報をあなたにいち早くお知らせします。

もしも、あなたが・・

  • 育児が辛く感じる。
  • 言うことをきいてくれなくて、育児に自信が持てない。
  • うちの子は、普通じゃないかもと心配になる。
  • うちの子は、ほかの子よりもダメなんじゃないかと焦ってしまう。
  • すぐに、暴力をふるってしまい悩んでいる。
  • 落ち着きがなく、じっとしていられない。
  • 子育てについて、他人の意見や評価が気になる。

こんな心配をされているのなら、一人で抱え込まないで、気楽に下の『友だち追加』をクリックしてください。

友だち追加

Facebook:@ishinabeterumi

-コミナスブログ, 日常からの気づき

Copyright© 石鍋てるみ オフィシャルサイト , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.