コミナスブログ

あなたはどこに立ちますか?

投稿日:


コミュニティーナースの石鍋てるみです。

今日も暑くなりそうです。

一時保育の現場では
その日のご予約状況で
お子さんの組み合わせが常に変化しています。

前回は、しっかり仕切り屋さんの
お子さんだったのに
その日に、自分以上の仕切り屋さんがいると
今度は仕切られる方に転じます。

甘えて泣いてばかりだったお子さんが
自分以上に幼い子がいると
全く泣かずに頑張る姿の転じる子もいます。


保育記録には、その子の状況と
その時一緒だったお子さんも記入してあるのですが
同じお子さんだと思えないくらい
全く違う姿が記入されています。

こう言う場面を見ると、
周囲の状況によって人間の態度は
変化する事がわかります。

雰囲気から、自分の立ち位置を
探ってその場を居心地の良いバランスへ
調整する力を待っている事がわかります。

1歳前のお子さんでも
よく周囲を察している子もいます。

私は家族相談士として
学んでいた時もあるのですが
家族メンバーがそれぞれ
この家族の力関係のバランスを取ろうとした結果が
家族問題に発展していることがわかります。

家族という小さいけれど
親密さが高い集合体では
個人の役割は固定される事がほとんどです。

まだ幼い子供であっても
家族の中でその立ち位置は固定されつつあるわけです。


親との関係、兄弟関係で
家族というコミュニティで
一番自分がいい状況、安全でいられる方法を
それぞれが探っているのです。

力を誇示する人もいれば
優しさを使う人もいます。

主人に迎合する人もいるし
反抗や迷惑をかけることで
周囲を従わせようとする人もいます。

それぞれが、うまくいく方法を見つけ
その場での自分を守りつつ
一見平和な環境を作っていくわけです。

一時保育の現場でも
メンバーの出入りがあるたびに
関係性が変化していたり
その場の空気感が変わるので
私たち保育者はその調整の一端を担います。

子ども間の空気が悪い
相性が悪そうという時に保育者は関わります。

保育者の存在を消したり
アピールしたり
その時の様子で声の出し方
動きのスピード
声掛けのタイミングなど
変化させています。

保育者の立ち位置を大きく変えることもあります。

あくまでも、感覚的な作業なので
その場の空気を読むとしか言えないテクニックですが
これによって、この場が安心できる場所が
早く提供できるように考えています。


家族でも同じです。

誰かが自分らしさを失い
病んでしまっている時
家族システムを見直すことは大事だと思います。

誰かがポジティブすぎてないか
ネガティブすぎていないか
誰か1人が全く違う立ち位置に変わることで
その課題がいい方向に変わる事があります。

家族との距離をとることも一つです。

誰かが、家から出て行ったことで
大きく家族の中に変化を起こすことってよくあるものです。

家族の中で居心地が悪いと感じ自分を抑えているとしたら
こういった時が変わるチャンス。

自分から変える事ができたら一番いいですが
勇気が必要です。

でも、自分の立ち位置は自分で決められます。

子どもだってできるのですから。

石鍋てるみオフィシャルサイトでは、LINE公式アカウントを開設しております。

子育てに関する情報や、イベント開催情報をあなたにいち早くお知らせします。

もしも、あなたが・・

  • 育児が辛く感じる。
  • 言うことをきいてくれなくて、育児に自信が持てない。
  • うちの子は、普通じゃないかもと心配になる。
  • うちの子は、ほかの子よりもダメなんじゃないかと焦ってしまう。
  • すぐに、暴力をふるってしまい悩んでいる。
  • 落ち着きがなく、じっとしていられない。
  • 子育てについて、他人の意見や評価が気になる。

こんな心配をされているのなら、一人で抱え込まないで、気楽に下の『友だち追加』をクリックしてください。

友だち追加

Facebook:@ishinabeterumi

-コミナスブログ

Copyright© 石鍋てるみ オフィシャルサイト , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.