コミュニティーナースの石鍋てるみです。
先日、冷蔵庫が調子悪くなった祖母。
同居している私に
「氷ができなくなっちゃんたんだけど」って
相談してくれたのですぐに
お世話になっている電気屋さんに連絡し
すぐに見てもらうことができました。

街の電気屋さんは
高齢者にとってとても助かる存在です。
まず即、対応してくれるのがありがたい。
やはり、テストで仕掛けた氷ができずに
購入することになりました。
大型電気屋さんまで連れて行って
冷蔵庫を選んでもらってもいいけれど
困った時にすぐ相談できて
3つの中から選ぶくらいが
ちょうどよかったりします。
どこが、どう調子が悪いのか
人に伝えることもうまくまとまらなくなるので
さっときて、見てもらえて
察してくれるので助かります。
今回もすっかりお世話になっています。
明後日には新しい冷蔵庫を
設置してもらえそうです。
この冷蔵庫の話をしていたら
エコキュートの給湯ができないことも発覚。
もう1週間以上前からお湯が出ないということでした。
こちらは、昨日私が改めてメーカーに依頼しました。
早速、先ほど修理担当が来てくれて
30分ほどで修理完了しました。
何かがいつものように使えなくなった時
どこに聞いたらいいのか
どうしたらいいのかがわからず
そのままにしてしまうのが
高齢者なのかもしれません。

様子を見て治るものではないのですが
たくさんの品物から選んだり
いろんなことを調べるのも
億劫になってしまうのだと思います。
それが、老いていく事なのでしょう。
自分より若い人と同居している高齢者でも
異常があった時に
すぐに周囲に伝えることができなければ
今回のように不便な生活を強いられます。
同居していなくても
自分が判断できない時
誰かに相談できれば
解決方法は誰かが手配してくれるでしょう。
私も、これから先
いろんなことが対応できなくなるかもしれません。
なんでも、自分の力で解決したい気持ちはありますが
今から、頼れる先を見つけながら、
人に頼る力もつけていきたいと思います。

そして、こういう時のために
自由に使える現金は必要です。
祖母はちゃんとお金を持っていてくれたから
助かりました。
いざという時のお金も
確保しておこうとつくづく感じました。
