コミナスブログ

身体に良い食事って何?

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コミュニティーナースの石鍋てるみです。

今日も相変わらず
猛暑が続いています。

友達が暑さのせいなのか
食べたいものがなくて
夜自分だけの食事でいい時には
冷奴、サラダ、そばとか
簡単でさっぱりしたもので
済ませてしまうと言ってました。


それでも彼女は、
1人でのんびり好きなものを食べる時間が
至福の時間だと大喜びです。


私は、食欲がないということは
あまりないのですが
最近、1人の夕食の日も多くなって
その気持ちがよくわかります。

私も、納豆、冷奴なんかに
ベランダにできた紫蘇の葉を混ぜ混ぜしたもので
食欲は十分満たされてしまう方です。

あまり、贅沢な美味しいものを
食べたいという欲もなく
毎日、そこに食べるものがあれば満足です。

そして、安い旬のものを使って
食費も抑えられたらもっと幸せ。

今だと毎日なす、トマトなどが続いても
不思議と飽きることはないです。

そして、旬のものはやはり美味しく感じます。

冬にきゅうりを食べても
ここまでおいしさを感じられません。

身体が欲するものが
ちゃんと自然界にできるように
うまくできているんだと思います。

地産地消、旬のものを食べることが
身体にいいと信じています。

安くて美味しく元気に食べられるなんて
それだけで今日も幸せです。

動物性のタンパク質は
あまり摂らなくてもいいかなと思うのですが
食べる時には命をいただいていることを忘れずに
感謝して食べようと意識しています。


先日、工場畜産問題について
問題提起された方から、お話がありました。

家畜がひどい環境の中で育てられている現実や
大量生産のための薬物使用などについての
反対運動をされていました。

苦しみながら生活し命を落とす家畜たちの肉と
自由な環境でのびのび育った家畜の肉では
そこに込められている気のようなものが違うということで
食べることによって健康に差が出てくるという人もいます。

ヴィーガンになろうという活動家もいます。

確かに、卵一つとっても
ケージに押し込められ
身動きができない鶏が産んだ卵と
平飼いで、楽しそうに動いている
鶏が産んだ卵では
後者の方が、健康に良さそうです。


でも、前者だって
その命の中で大切に産んだ卵です。

絶対反対の考え方に
丸々同意もできず返事を濁してしまいました。

難しい課題です。

動物の安楽死の問題は
ずいぶん昔にテンプル・グランディンさんの
本を読んだ時に考えさせられました。

実際に酷い扱いをしているのは
知っています。

でも自然な状態で生き生きと育ってられた家畜の
高いお肉や卵を日常的に買うのは難しいです。

私にできることは
どんな食べ物も感謝して大事に食し
ロスをしないように
上手に買い求めることだと思っています。

日本の風土にあった食事を
腹8分目に食べること、
自分の体調と相談しながら
食べたいものを食べるという
気楽な食事が
私には向いているようです。

自分が食べたいものを認識することや
食事にゆっくり向き合うことの方が
大事かなと思っています。








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