石鍋てるみです。
今日は海の日で祝日です。
海に感謝する日。
日本は四方を海に囲まれている
島国ですから
海の恩恵を受けて生活しています。
先日、宮古島の海を見た時には
感動しました。
白い砂浜にエメラルドグリーンの海水。
ちょっと、海に入れば
足元には魚が泳いでいて
ちょっと、沖に向かえば
海亀が近くを泳いでいます。
透明で、下の様子が
透けて見える海を見たのは
初めてでした。
汚染されていない海は
本来、こんなに綺麗なはずだったと思うと
失ってしまったのは
残念に思えて仕方ありません。
綺麗な海があるから
安全な食べ物も手に入るし
空気だって綺麗。
降ってくる雨だって綺麗なはず。
自然には自浄作用もあって
いつも、綺麗な状態を保とうと
様々な生き物がバランスをとって生きています。
人間だって本来は
その一部になっていていいはずです。
身近な自然を美しく保つ努力をすれば
その結果として
私たちの周りの環境は
常に安全なものになります。
波打ち際に大量のゴミが打ち上げられ
その度に掃除を繰り返しても
なかなか、ゴミは無くすことができてません。
このゴミは、全て人間が作り出したものばかり。
マイクロプラスティックの問題なども
人間だけが作り出してしまったこと。
巡り巡ってそのようなものからの被害は、
人間に戻ってきます。
環境を壊すことも、守ることも
どちらもやれるだけの能力は
人間は持っています。
透明な海へと戻せるように
一人一人が生活の中で
心がけていきたいものです。