石鍋てるみです。
今年も、カンボジアの子どもから
お手紙が届きました。
ここ数年、参加させてもらっている
GLOBE JUNGLEでの
カンボジアの子どもへの奨学金支援
パパママ大作戦。
今回の支援先は、4年生の男の子でした。
家庭の事情などで、
転校してしまうこともあるようで
支援できる子どもが変更になることもありますが
毎年一人でも学校に行く支援が続けられたら
嬉しいと思って参加しています。
お手紙の裏に書かれた絵は
『自由の絵』だそうです。
自然の木や太陽が
明るい色で描かれていて
彼の未来が自由で明るく開かれていくという
希望を感じました。
勉強を頑張っていくことや
私の健康、発展を祈って
この手紙を書いてくれた姿を
想像するだけで
嬉しくて胸がいっぱいになります。
子どもが読み書きができること
計算ができることは
人生で大きく影響することだと思っています。
母国の文字が読めなければ
生活にどれだけ支障があるでしょう。
人生で迷った時
私は本やネットから学ぶことが
多かったことを考えると
それらを解読できないとしたら
人生にとって、
ものすごい損失です。
将来自分の人生を生きていくためにも
子どもの頃の基礎教育は
誰でも受けられるべきだと思っています。
これは、昨年から新たに参加している
ウガンダの子どもたちへの支援も
同様の思いで参加しています。
国によって、教育費は大きく異なるので
同じ金額の支援金でも
活用できる範囲は変わってしまうのが
現状ですが、
一人でも多くの子どもたちに
教育を受ける機会を与えたいと思っています。
一泊の宿泊代くらいの料金で
1年間の学校に通うサポートができるのですから
自分のために続けていきたいと思っています。