石鍋てるみです。
今朝、アルバと散歩に行ったら
道端に倒れている若者がいました。
ちょっと、近づいて見てみると
すやすやと気持ちよさそうに寝ています。
飲み過ぎてしまったのか?
暖かくなってくると
こんな人も出てくるのかもしれません。
確か、昨年もこんなことがありました。
あの時も、熱中症を心配したくらいの時期でしたから
今ぐらいだったかもしれません
道端に寝転んで寝てしまうこと自体が
私には経験がないので
ちょっと考えられないのですが
日本だからこんなことになっていても
安心なのかなと思えてしまいました。
声をかけて起こしてあげようかと
思ったのですが
まだ、5時半だったので
これから、人通りも激しくなる時間になるし
本人も気づくだろうし、大丈夫かなと思い
そのまま素通りしてしまいました。
こういう時、起こすのか、起こさないのか
どっちが親切なのか迷ってしまいます。
ありがた迷惑かもしれないし・・・。
声をかけて、面倒なことになったらどうしよう。
いろんな、自己中な考えが巡ってしまいます。
また、同じようなシチュエーションに遭遇したのに
勇気がなかなか出ないものです。
今回は、しっかりと
呼吸も深く、気持ちよく
熟睡している感じに見えたので
よかったのですが
状況によっては
身体に異常がある人かもしれませんから
本来は、声をかけてあげたほうがいいのでしょうね。
散歩を続けたけれど、
やはり気になる。
もしまだ寝ていたら
今度は声をかけてみようかな
なんてドキドキしながら
現場に戻ってみました。
そしたら、いなくなっていました。
ホッとしました。
その人が、無事に帰っただろうということよりも
自分が、声をかけずに済んだことに
ホッとしていました。
まだまだ、人間として未熟者だな。
反省です。
飲み過ぎたとしても
ちゃんと自宅にたどり着けるくらいに
してもらえるといいですよね。