石鍋てるみです。
少しでも、運動になると思って
最近は、自転車でレッスンに
行くようにしていたのですが
昨日の夜は、寒いし、
しかもかなり強風だったので
断念しました。
レッスンに行ってみると
同じように、自転車で通うようになった仲間が
こんな天気なのにも関わらず
負けずに自転車で来ていました。
ちゃんと続けてえらいな〜って
一瞬、できなかった自分をダメだな〜って
思いそうになったところで
いつものストップをかける自分が出てきます。
もしも、途中で怪我でもしたら
仕事にも支障が出て
迷惑かけることになるし
仕方なく今日は自転車は使わなかったんだって。
この考え方は
自分の考え方を正当化するための
理由をくっつけたってことですよね。
でも、いいんです。
この自分のことを肯定してくれる
自分がいつも出てきてくれるから
私は機嫌よくいられるんですから。
優柔不断な自分がいても
状況によっては重要事項を判断して
変更できる人間だと
自分の行動を認めることになります。
もしも頑張って、自転車で行っていたら
どんな状況になっても
一度決めたことをやり通せた自分の行動を
認めることができます。
私は、この自分を肯定してくれる自分のおかげで
自分に都合のいい解釈をして
生きていますから
どっちを選んでも
自分は間違っていないという
地点におちつくことができます。
同じ行動をしても
解釈が全く逆な人がいます。
自分がやろうと決めたことなのに
いつも、実行できなくなるダメな自分なんだ。
一度決めたことは曲げられない
頑固な自分は融通が効かなくて
ダメな自分なんだ。
そう解釈していつも自分を責めてしまう人です。
人は、1日のうちに
何度も決断を下しながら
過ごしています。
どっちを選んでも
その決断の解釈が
自分を認め自分を信じる方向に
辿り着けば
何を選んでも安心して気持ちよく生活できます。
逆の場合はやはり
辛い毎日になってしまうと思います。
同じ時間であれば
不機嫌な気持ちでいる時間はもったいない。
自分の行動の一つ一つを
自分が許し、認めてあげることが
機嫌よく生きていくコツかもしれません。
小さい自分の行動から
これが正解って思って行動してみましょう。
それを積み重ねていくうちに
ちょっとずつ自分に優しくなれます。
自分に優しくすれば
きっと、周りの人のことも許せるし
優しくできるようになると思います。
昨日は、無理して自転車で行かなくて正解。
怪我もしなかったから
今日も元気に仕事ができる。
また、運動は頑張ろう。
自分は頑張ってるぞって
認めてあげられるのは
自分を肯定して守ってくれる
自分がいてくれるから。
なんでも自分に都合よく解釈していいと
許してあげましょう。