石鍋てるみです。
子どもが体調を崩した時
あなたが最初に思い浮かべることは
どんなことでしょうか。
「病院へ行って薬を飲ませなくちゃ」
「いつもの病院はお休みだからどうしよう」
「悪い病気にかかったかもしれない」
「そういえば、あの子にうつされたかも」
「疲れさせちゃったかな」
「今日は、早く寝かせよう」
「食事が偏っていたかもしれない」
「機嫌や様子を見てみよう」
「生活を一度見直そう」
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子どもが体調を崩してしまった
あるいは、崩しやすくて
何度も症状が繰り返されている場合
その都度、受診して薬をもらうといった
対応を続けているだけでは
対応できたことになりません。
症状を表向きには
ただ抑え込んでるだけです。
重症化してしまいやすい子
体質が弱い子、過敏な子など
傾向として持ち合わせている子もいます。
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ただ体調が崩す背景には
何らかの原因があったからこそ
子どもの身体が悲鳴をあげたと
気づいてください。
内側、外側の何かを
今の習慣から変えた方がいいという
合図だと思って欲しいと思います。
もちろん、流行病が蔓延している、
免疫獲得できてない時期などの
乳幼児期にコントロールが難しい点はありますが、
それでも、生活の中で体調を崩す原因を
少なくすることはできます。
風邪をひきやすく、繰り返す子は
その度に、受診し薬を飲むだけでは
改善できないことを
ちゃんと理解することが必要です。
レトルト食品、加工品
添加物ばかりの食事ではないか
運動不足ではないか
睡眠時間が不足してないか
一度生活を見直してみましょう。
今の生活が、その子にとって
よくない状況だから
体調を崩しやすくなっていると
考えてみて欲しいです。
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思い当たることを
一つでも改善していくことの方が
毎回きちんと受診することよりも
親の役割としては重要です。
子どもにとっての家庭は
身体や心を充電する大事な場所です。
十分な栄養補給ができ、
リラックスして十分休息できることが
子どもの健康維持には最低限必要なことです。
今年は、もっと健康に過ごせるように
改善すべきアクションを一つでも決めて
取り組んで欲しいと思います。
時間はかかるかもしれませんが
今よりも健康的な生活を積み重ねれば
良い結果は現れてきます。
子どもの病院通いから
早く卒業できるように頑張って欲しいです。