今日は9月9日
救急の日です。
この日を含む一週間を
「救急医療週間」として、
救急車の正しい利用方法や
応急手当の知識などを普及するイベントが
開催されるところも多いかと思います。
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私も、この託児ルームで使用する
救急箱の中身を確認して整理したり
救急時の連絡先や
救急車の要請の仕方など
行う計画を立てています。
子どもに限らず、
体調の変化や怪我は
いつ起こるかわかりません。
いざという時は、
受診すべきか、
救急車を呼ぶべきなのか
慌ててしまうと思います。
何もない時からいろんな想定をして
おくことが必要になります。
消防庁では救急車の出場が
多くなっていることから
救急車の適時・適切な利用が
促されています。
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本当に必要な重症者が
救急車を利用できるために
「緊急ではない」「重症ではない」場合は
自力受診が可能な人は救急車の利用を
控えるようにしてほしいということです。
でも、この判断が難しいですよね。
不安な状況の時には特に
時間をかけて自分で受診先を探して
モタモタしていること自体が
悪いことのようにも思えてきます。
とにかく、近くの人に
助けを求めることが必要です。
一人きりでお子さんを
見ている時の緊急時には
このことは非常に重要です。
親の不注意で怪我をさせて
しまったなどという時には
なんとか自分だけで
ことを済ませようという
気持ちがよぎる場合も
あるかもしれません。
でも、まずは近くの人に
声をかけましょう。
ちょっと、気持ちが落ち着きます。
救急車を呼ぶべきか迷ったら、
電話で「#7119」救急相談センターへ
相談するというのも、
自己判断だけよりも自信を持って
対応できるようになると思うので
利用するのもいいでしょう。
とにかく、一人で背負い込まないこと。
人に助けてもらいながら
決断は自分が責任を持つという
覚悟を持って行動していけばいいと思います。
救急時には、勇気を持つことが大事です。
いろんな知識があっても
自分が動くという勇気が持てないと
救えるものも救うことができません。
誰かが目の前に倒れていた時
あなたは自分から行動できますか?
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でしゃばりかな、心配しすぎかなと
気にして動けなかったということがないように
「大袈裟だなー」っと後で
笑い話になってもいいので
周囲に助けを求めましょう。
そして、自分が行動する勇気を
持ちましょう。