石鍋てるみです。
今日も暑かったですね。
埼玉、群馬では40度近い気温を記録したようです。
車に乗り込むと
ものすごい暑さです。
子どもの車内熱中症による事故が
毎年報告されています。
幼稚園バスの置き去り事件なども
記憶に新しいところです。
子どもと暑い中買い物に出かけ
スーパーにつくと
子どもがよく寝てしまっていて
ちょっとの間だから
このまま寝かせて
買い物を済ませて来ちゃおうって
いう気持ちがよぎったことはありませんか?
私は何度も思い当たることがあります。
すぐに終わる用事だから
ほんの5分くらいだからという気持ちで
子どもを車に残したまま
行って来てしまおうかと
何度も葛藤したことがあります。
置いて行った方が
用事もさっさと済みますから
そうしたくなってしまいます。
でも、これは絶対にやらないと
決めてほしいと思います。
JAF(日本自動車連盟)によると、
気温35度の戸外に駐車した車内では、
エンジン停止後ぐんぐんと温度が上がり、
15分で人体に危険なレベルに達すると
されています。
子供はチャイルドシートに
座らされたままの場合もあります。
シートもかなり暑さを増します。
少しの時間であっても
絶対に車の中に残したままにしてはいけません。
ほんの数分のつもりが
そうならない場合もありますし
ついうっかり忘れてしまうことだって
ないとは限りません。
親の少しの甘い判断が
子どもの命を脅かしてしまいます。
これから、夏休みお出かけする機会も増えます。
子どもが寝ている間
ちょっとコンビニで買い物へという場面も
あるかもしれません。
くれぐれも、置き去りはやめて
事故のない楽しい夏を
過ごしてほしいと思います。