石鍋てるみです。
今日は七夕ですね。
暑い夜になりそうですが
星が見えるといいですね。
暑い日が続くと
アイスやジュースを口にすることが
増えてしまいます。
かき氷なんかも美味しいですよね。
ただ、そこで気になるのは
人工甘味料です。
この前も体を気遣って
カロリーゼロ飲料にしているという
おじさんがいました。
甘いのに、カロリーがないなんて
そんな都合のいいものが
自然にあるなんて考えにくいですよね。
最近、WHOで、人工甘味料について
動きがありました。
それは、人工甘味料のアスパルテームが
発がん性の可能性がある物質に
分類されるということです。
アスパルテームはこれまで
安全だということで
50年前くらいから
多くの食品に使われています。
一方では健康被害が指摘されてきていて
様々な研究が重ねられた結果
やっとここに来て、
発がん性が認められたということです。
少しの量で
砂糖の200倍あまりの甘さが
出せるということで
コスト削減にもなりますし
カロリーも抑えられるということで
とても重宝するものだったと思います。
食品の材料表示を見ると
漬物、飲み物、タレ類、パン、お菓子などに
多くの食品に使用されています。
実際、どのくらいの量を摂取すれば
がんができるのかは
かなりの多くの量が必要らしいですが
それを大丈夫と考えるのか
少しでも口にしたくないと考えるのかは
個人差があることでしょう。
私個人としては
やはり人工物は体に良くないだろうという
考えがあるので、
カタカナ文字が並んだ薬品みたいな
名前が書いてあるのは
できるだけ、食べたくないので
今まで通り、食べないようにすると思います。
消化機能の未熟な子どもには
特に与えない方がいいと思います。
それにしても、
安全だから大丈夫と50年も使ってきて
やはりよく調べたら
悪いものでしたっていうものが
このように実在するということを考えると
過信したらいけないなと
改めて思うところです。
そういったものや出来事って
たくさんありますよね。
自分で考えて、納得して
選ぶしかないですが
やはり、昔からの作られ方で
古くから存在しているものって
ありがたい存在だし、安心できるなと
思います。
アスパルテームの使用が
今回のことで全くなくなるかというと
あまり期待できないかもしれません。
でも、消費者がしっかり選んで
買わなくなれば作らなくなるかもですよね。
これを機会に、食べ物を
しっかり選んでいこうと思います。