石鍋てるみです。
暑くなると、冷やし中華とか
酸っぱいもの、さっぱりしたものを
身体が欲しているのがわかります。
きゅうりとわかめの酢の物一つでも
冷蔵庫に作ってあると
重宝します。
この酢の物。
今CMで、簡単に作れるという液が
売っていて、
ただこれに漬け込めば
美味しい酢の物ができるというので
使っている人も多いかもしれませんね。
私も、簡単にできるし
忙しい時はパッと入れるだけで
味が決まるので
便利に使ってしまうこともあります。
でも、便利だけで
常用するのは良くない。
要注意です。
無添加食品への意識が高い人は
当然、こんな液体を平気で使っているなんて
信じられないっていうレベルでしょう。
そう、このようなお酢は
添加物だらけです。
成分表を見てみるだけでも
たくさんの名前が羅列してあって
いかにもっていう感じが
伝わっています。
私はお酢は原材料は米だけのものが
いいと思っています。
これが時間をかけて発酵して
作られたものが
やはり美味しいし、安心です。
身体への良い作用も
こういったシンプルだけど
自然の力で作られたものの方が
効果が高いので
ちょっと高価でも安心に使えます。
お酢は身体にいいよ〜って
よく聞く話ですが
それは、やはり
いいお酢を使った場合というのが
前提の話。
塩分制限、血液サラサラ
いろんな効果を狙って
使用しているお酢に
発がん物質や、内臓障害を引き起こす
物質が入っているのは残念ですが、
私たち消費者は自分で納得して
選ぶ自由があります。
どうせ、さっぱりと酢の物を食べるなら
夏を健康に乗り切るために
必要な成分たっぷりの
本物のお酢を使ってみましょう。