石鍋てるみです。
今日は雨。
先週は強風で中止になった
見守りウォーキングは
今日も中止になりました。
お天気次第で中止になってしまう活動は
こんな時が続くと
メンバーと顔を合わすことができないので
ちょっと寂しいです。
メンバーの中には
奥さんが半年ぶりに退院してきて
その介護をしているであろう
男性もいらっしゃいます。
80代のご夫婦ですから
疲労していないかもちょっと心配です。
また、4月の初めに
膝の手術の予定があってお休みした女性も
その後の経過が気になるところです。
それまでは、他人だった人たちが
たったひとつの活動に参加したことで
これだけの仲間ができて
仲間意識も広がります。
この人たちが、もしも
何かに困っていたら
私は自分のできる範囲ですが
絶対に役立ちたいと思うでしょう。
それほど、深い付き合いではないものの
いざという時には精一杯その人のために
手を貸そうという気持ちが
芽生えてくるから不思議です。
そして、私も勝手ながら
その中のメンバーで
もしも困ったら真っ先に相談しようと
思う人が何人もいます。
ゆるっとした繋がりが
もしかしたら、
ある時には強まることもあるでしょう。
そう思うと、ゆるっと繋がっている関係は
とても大事だと思うのです。
人とのつながりがめんどくさいとか
相手に余計な気遣いをさせてしまいそうだと
遠慮がちになってしまうことで
初めから人付き合いを避けがちな
世の中だった気がします。
でも、これからの時代のテーマは
人とのつながりだと感じています。
激動の時代が来るといわれていますが
そんな予想外の出来事を乗り越えるには
どれだけの人と、信頼関係で
繋がっているかが重要だと感じています。
人との支え合いができることが
いざという時の財産になる時代だと思うのです。
ですから私は、子どもたちに
幅広い人間関係を持つことをおすすめしたいです。
そのためにも、まず自分が
誠実に人と付き合うことを意識して
人間関係を大切に広めていきたいと思っています。