石鍋てるみです。
今朝はいいお天気ですね。
スギやヒノキの花粉も
多く飛散し始めそうですので
対策を忘れずにはじめましょうね。
洗濯物も、外に干したくなりますが
家族が花粉症であれば
部屋干しにしていくしかないかもしれませんね。
対策といえば忘れてならないのは
部屋のお掃除ですよね。
持ち込んだ花粉が
いつまでも部屋の中にある状態では
外出時の対策だけでは
間に合いません。
家の中で少しでも症状が軽減できるように
お部屋の中の掃除は
いつもよりしっかりしておきたいものです。
といっても、よく見えないし
どこまでやればいいのか?
そんなことを考えてしまうと
神経質になりすぎちゃって
悩んじゃう人もいるかもしれません。
実際は、埃が溜まりにくくすればいいし
埃が溜まりやすいところを
まず綺麗にしようと意識すれば
全体的に花粉のリスクは下がります。
掃除も、やりにくいところ、
いつもやっていないところを
先に意識してやるようにします。
冷蔵庫の上や、家電の下、
高いところの巾木の上など
日頃の掃除でやらないでいるようなところって
結構あると思います。
私は、特に面倒くさがりなんで
そういった場所は気づいた時には
ホコリの山になったりしちゃいます。
先にそういった部分をよく掃除してしまうと
他の部分はいつも掃除できているところですから
いつもより徹底した掃除になって
花粉も減らすことができるでしょう。
そして、基本は拭き掃除。
化学繊維でできた埃を吸着するグッズで
埃がまわないように拭き取れると一番いいのですが、
たくさんの埃で汚れてしまった部分は
水拭きをして綺麗にしたら、
必ず乾拭きをしておきましょう。
花粉がくっつきにくくしておく状態に
仕上げておくことが大事です。
忘れがちなのは壁です。
部屋の大きな面積を占める壁は
拭くことを忘れがちですが
結構汚れています。
特にエアコンの風が当たって
飛ばされていく先には
埃、花粉がたくさんついているかもしれません。
そういった部分も
化学繊維のはたきなどで
そっと埃を取っておくようにすると
いいと思います。
カーテンや、クッションカバー
などの布製品はいつもよりも
こまめに洗濯しておきましょうね。
小さいお子さんがいるときには
こまめに掃除していても
大きくなるとちょっと
手抜きになってしまうことがあります。
実際、自宅で託児ルームを始めてからは
いつもより部屋掃除に意識するようになったので
それまで、どれだけいい加減だったかが
わかりました。
花粉の時期は部屋の清潔さが
どれだけ健康に重要かが
身にしみてわかりやすい季節です。
ナイチンゲールが『看護覚え書』に
示しているように
清潔の環境作りは健康に過ごすための
大きな条件です。
気持ちいい季節に向かっています。
ゆっくりでもいいですから
埃が溜まりにくい
掃除しやすい空間作りを
進めてはいかがでしょうか。