シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
家庭菜園のトマトが次々と
実をつけ始めています。
毎朝一つ、二つですが
赤く熟したトマトをいただくと
スーパーで買うトマトよりも
身体が元気になる気がします。
毎日、これで食生活がまかなえたら
一番幸せなんじゃないかなと
思います。
農薬を使っていないと
わかるだけでも安心して食べられます。
農薬が、健康被害を与えることは
立証されています。
それでも、商品としては
綺麗なもの、見栄えがいいものを
つくるためには、農薬の力が必要のようです。
子どものうちは特に有害物質を
解毒する力が弱い時期ですから
特にその影響を受けやすく
中には、影響を受けやすい敏感な子もいますから
注意が必要です。
できるだけ、無農薬野菜、果物を
食べてもらいたいと思いますが
日常的に取り入れるには
コスト面から難しいこともあります。
私もそうですが、
気にしていながらも
全て無農薬に切り替えるのは
困難で現実的ではありません。
それでも、できる限り
農薬を口にしないように
工夫することはできますから、
ぜひ、注意していきたいところです。
一つの工夫としては、
野菜や果物を選ぶ時には、
住んでいる土地でできている
旬のものを中心に選びましょう。
季節にない食材は、ハウス栽培だったり
海外からの輸入ものだったり
するものが多いです。
そういったものは、残留農薬が多かったり、
防カビ剤、添加物などの付着が
増えています。
不必要な物質を口にすることにつながりますから
なるべく、その土地のもの、
旬のものの方が安心です。
それでも、スーパーに並ぶ食材には
農薬はどうしても
残ってしまっていますから、
食べる前にはそれをできるだけ
取り除く必要があります。
見かけが綺麗だと、
簡単にサッと洗って食べてしまいがちですが、
ここは、食事を作る人が注意しないといけません。
特に、季節のブドウは
農薬が多いのは有名ですから、
食べる前にしっかり洗うことが
必要です。
葉物も、丁寧に洗うことは最低必要です。
それでも、なかなか取りきれないくらいです。
茹でこぼしたり、
皮を剥けるものは皮を剥く、
農薬を身体に取り込まない方法は
いくつかありますから、
続けやすいことから始めたり、
意識しておくだけでも
無関心だった時期よりもかなり
減らすことができると思います。
個人的には、ホタテ貝殻パウダーや
ベジセーフなどを使用すると、
目に見えて、不純物が取り除いている感じが得られるので
頑張った効果を実感するには
おすすめかなと思います。
いづれの方法も、完全に農薬除去できることは
残念ながらできません。
無農薬野菜を厳選して購入するか
自分で作るしか
完全除去は難しい時代です。
それでも、意識することは大事だと思います。
あまり気にしすぎるのも
人によっては苦痛に感じてしまうかもしれませんが、
今まで無関心でいたとしたら、
子どもの健康を考えることをきっかけに
勉強してみるといいと思います。
また、身体を健康に保つことが
身体から不必要なものを解毒する力を
発揮することにつながります。
取り入れないことと同時に、
積極的に出す機能を整えることも必要です。
両方をバランスよく
意識してほしいと思います。