石鍋てるみです。
今日は、
「絆のあんしんネットワーク合同研修会」に
行ってきました。
私たちが毎週水曜日に
活動している
『ろくまる見守りウォーキング』の
会長がパネリストとして活動の様子を
発表してくれました。
この活動のメンバーは
絆のあんしん協力員を兼ねていて
地域の高齢者の孤立を防ぐため
見守り活動を行っています。
地域において何か気になる高齢者がいれば
声掛けを行ったり、
包括支援センターへ相談を進めたり
連絡をとるといった
役割があります。
私は看護師として独立起業し
地域のコミュニティナースとして
活動を始めてすぐに
このネットワークの協力員として
登録させていただきました。
そこで、地域の高齢者と
共に活動する場所に参加する機会ができたり、
同じように地域で自分
を生かしたいという
気持ちを持った人たちと
出会うことができました。
今回の研修会では4人のパネラーが
協力員としての活動を発表してくれたのですが
私たちのように、サロンを立ち上げ
清掃活動や花壇作り、挨拶運動などを
団体で行っている人もいれば
個人で訪問活動を続けている方もいて
協力員としての活動の仕方は様々だということが
よくわかる発表でした。
しかも、活動している皆さんが
70〜80代の高齢者ということでも
自分の将来も、このように
人生を楽しめるかもと思い
励まされました。
「見守りながら、自分たちも
見守られているんです」という
言葉を伺った時、
社会の一員として、社会参加することは
人のためだけではなくて
自分が守られることにもなるんだということに
気付かされました。
自分もこの人たちのように
人生の最後まで社会に参加し
生きがいを持って生きていきたいなと
感じました。
私はまだ何もできていない状況ですが
すでに活動してきている先輩を見習って
できることを少しずつ行動していこうと
思っています。
地域で孤立化してしまう人をなくし
みんなが安心して支え合える
地域社会を目指して
私も可能な限り協力していこうと思います。
