コミナスブログ 子どもの健康管理

皮膚炎の改善に試してほしいこと

投稿日:


石鍋てるみです。

4歳くらいの男の子が
遊んでいたのですが、
アトピー性皮膚炎のように
耳切れをして、
手足もガサガサと乾燥して
時々ゴシゴシと掻きむしっていました。

遊んでいても、しょっちゅう
どこかを掻いています。

多分、この子にとっては
この状態が当たり前なのでしょう。

お母さんに、「かゆいよ〜」なんて
訴えもしません。

元気に遊んでいるし、
特に本人が訴えなければ
様子を見るしかないのかもしれません。

すでに、病院に行って
お薬ももらって治療しているかもしれません。



一日中、この痒みや痛さを
感じて過ごしているかと思うと
かわいそうに思えました。

そんな時、その子が水分補給に
お母さんのところへ行ったのですが、
その光景にちょっとびっくりしてしまいました。

清涼飲料水のロング缶を
そのまま1本手渡し、
今度は、それを飲みながら
遊び始めています。

こんなに、皮膚が悪い状態なのに
清涼飲料水を飲ませてしまうお母さん。

皮膚のトラブルと白砂糖の関係性を
あまり知らないのか
意識していないのか気になりました。


体内の不要となった物質を
体の外に出す働き「排毒」の大半は
解毒、排泄を行う内臓が担っています。

この内臓機能が落ちてしまうことで
解毒できなかったり、処理の量が
限度を超えてしまうと皮膚から毒素を出そうと
皮膚に赤みや痒みなどの炎症反応が起こります。

これがアトピー性皮膚炎のような
皮膚トラブルなのですが、
内臓への負担をかけてしまう原因の一つが
糖質の過剰摂取です。

特に、白砂糖のような
人工的に手を加えられた糖分は
身体に大きな負担をかけてしまいます。

小さな子どもは特に
内臓機能も発達途中ですから
よりその影響は受けやすいと言えます。


甘いお菓子、清涼飲料水、
野菜ジュースなどにも
白砂糖が多く含まれていますし
その他身体に有害な添加物も多く
含まれています。

このお子さんのように
皮膚炎で困っているお子さんは
砂糖の入った食べ物を摂らないような
食生活を試してみる価値はあると思います。

いつも飲ませているジュースを
お水、お茶に変える。

市販のお菓子をやめてみる。

お金がかかることではありませんし、
仮に、皮膚炎の改善が思った以上に
効果が得られなくても
内蔵にとっては、かなりの負担の軽減になるはずです。

子どもが長いこれからの人生を
健康に生き抜いていくためにも
身体に優しい食生活を取り入れてほしいと思います。


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