シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨日の、奈良県で演説中に銃で撃たれた
安倍晋三元総理大臣が、お亡くなりになった
ニュースはショックでした。
67歳という若さでの死。
本当に残念な思いです。
人生に使命を持って行動した行末が
このような残念な結末を迎えてしまうたびに
理不尽さ、正義ってなんだろうとか
自由ってなんだろうとか
たくさんの想いを湧き上がらせます。
大きな使命を背負って、それに従って
生きていけることは
ある意味では幸せな人生だと言えます。
政治家だけでなく、
カメラマンやジャーナリスト
ミュージシャン、作家、
今ではユーチューバーなども
みんなの幸せを願って、
活動している方々を見ると
一見華々しく、素敵だなと感じます。
けれども、そんなに甘い物ではなくて、
リスペクトされるとともに、
ディスリスペクトの対象にもなることの
両極端なエネルギーにさらされて
それでも、やるかというギリギリのところで
活動されていることがわかります。
『人に暴力をしないで、お口で話しましょう』
大人は喧嘩する子どもにそうやって言い聞かせます。
でも、大人が守れていません。
今月の22日から、
『こどもかいぎ』という映画が上映されます。
企画・監督・撮影 は、
『うまれる』『ママをやめてもいいですか』などの
ドキュメンタリー映画を作っている豪田トモさんの作品。
私は、保育園に勤務していて、
子どものちょっとした言葉に
ハッとさせられることがたくさんありました。
子どもの発言は哲学的。
教えてもらうことがたくさんあります。
この映画の予告を見ただけでも
よく伝わってきます。
今回のこの映画も楽しみにしています。
あなたも、是非足を運んでみてくださいね。
人の意見を愛を持って受け止められる
認められる人たちで溢れる社会に
なってほしいと思います。
まずは、自分の心にある否定的、
反抗的な気持ちに気がついて、
癒せるようになりたいです。
安倍晋三元総理大臣のご冥福をお祈りします。
