シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨夜は、『TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022』に
出かけていきました。
このイベントは、小児がん患者、家族の方々を
支援するチャリティーコンサートで
集められた支援金は、
小児がんの治療や教育、就労支援等に
使用されるようです。
私が大好きなASKAの出演もあって、
とても楽しい時間を過ごせました。
こんなに楽しみつつ、
募金という形で支払ったお金で
喜んでくれる人がいると思うと
暖かい気持ちになります。
昔に比べて、日本でも
こういったチャリティ活動をすることが
多くなってきたように思えます。
自然な形で、自分の力を
シャアする場や仕組みが
もっと増えてくるだろうと思うと
これからは、優しい社会になりそうだと
ワクワクしています。
私は、ゴスペルクラブにも参加していますが、
この団体も参加費の一部を国際協力金として
寄付をしている団体です。
自分が楽しい体験をしながら、
誰かの役に立つことができていると
感じられるという考え方が
この団体に参加している大きな理由でもあります。
ここの会費は、カンボジアの子どもが
学校に行くお金となっています。
毎年支援した子どもからの
手紙を読むのが楽しみの一つです。
自分の持っているお金を
どのように使うと、自分が気持ちいいのか
幸せかを選んで使うことを意識し始めたのは
十数年前だったと思います。
使うお金や労力が、
ただその場の交換に使うだけでなく
できれば、その先のエネルギーの一つとして
活躍できるところに使いたいと
意識するようになりました。
自分の楽しみが人の役に立つ。
自分の楽しいことが、誰かの役に立つ。
そんなお金、エネルギーの
使い方をしたいと心がけています。
自分の持っている力をシャアして
それが誰かに喜んでもらえたら
私は一番幸せを感じられると思います。
幸せを感じるには、
自分も楽しみながらというのが
大事だと思います。
育児、仕事、地域活動など
人のためにと思ってやっていると
いつか辛くなってきます。
これで、何度も失敗しました。
自己犠牲感が湧いてきてしまうのです。
自分が気持ちのいいこと
楽しいことがいつの間にか
子どもや職場、地域に役に立てたら
ラッキーという気持ちで
気軽に考えた方が良さそうです。
自分の行動をどのように
受け取ってもらえるのかは期待しない。
10のうち１個でも
誰かの役に立つことができたら
そのことで自分が一気に幸せになれるんです。
これからの人生は
自分の力を分ける場所を
たくさん作っていきたいと思っています。
今日は、アースデーの最終日。
地球に住む生き物として
自分にできることから始めたいです。
