シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
先ほど14時過ぎに、ブルーインパルスが、
3色の煙を出しながら
上空を飛行していくのが見えました。
東京パラリンピックの開会式が、今夜行われます。
新型コロナウイルス感染症が拡大している中
地元の小中学生にパラリンピック観戦機会を設ける
「学校連携観戦プログラム」の実施については
賛否両論あって、混乱しています。
参加する子どもについては、予定通り、
選手の活躍を見たいという気持ちがあったり、
楽しみにしている場合は特に、
強行してしまいたくなるかもしれません。
少しの体調不良でも、観戦をしないという決断を
してほしいと思います。
子どもの感染者が増えている点から、
家庭内に感染を広げるリスクもあるので、
とにかく、これ以上の感染拡大につながらないよう
見守り、祈りたいと思います。
そして、選手の皆さんも、体調に十分気をつけて
頑張ってほしいと思います。
大きな流れの中で、自分ができる責任を果たしていくしか
今はできないのが、歯がゆい感じです。
負のループの中ででも、
頑張っている方がいることに感謝しかありません。
近隣でも、子どもからの感染で、
一家全員が自宅療養しているケースが
聞かれるようになりました。
シングルマザーで、2人の子どもがいる方も、
自分が、かなりの発熱とだるさの中、
感染してしまった子どもの世話をしなくてはいけない状況で、
遠方の祖母の手助けを借りるわけにもいかず、
大変な療養生活をしていたと聞きました。
毎日、通っている保育園の保育士が、
連絡を取って、安否確認も含め、
状況の確認はしていたようです。
その間、仕事も休まなくてはいけないですし、
体調も2週間以上たった今でも、だるさが続いていて
すぐに復帰はできない状況のようです。
彼女は、エッセンシャルワーカーでもあるので、
このような状況で、仕事の復帰に支障をきたすことは
社会的に見ても、大きな痛手だと思います。
こんなケースは、きっとたくさんあると思いますし、
しばらく続くと思います。
明日は我が身です。
近隣の小学校も、夏休みは予定通り終了し、
感染防止策をとりながらの登校となることになったと
きいています。
子どもが,感染してしまうか、ドキドキしながら、
もはや、ロシアンルーレットをするような感じで、
登校させるしかないのでしょうか?
せめて、このピーク時は、人流を止めてほしいと
願っていたのですが・・・。
今、私にできる事は、自分が感染しない事。
とにかく不要な外出を控え、
人との接触も最小限にしています。
そして、家族の健康管理に注意を払う事、
自分の家族が、自宅療養となったときのことをふまえて
最低限の食料や必要物品をそろえておくこと、
隔離部屋の準備をしておくことなどです。
どうぞ、無事にパラリンピックが終了できるように、
感染もこれ以上拡大しないように・・・。
もう祈るしかありません。