おすすめ コミナスブログ

型にはめない育児の見本

更新日:



シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

私は映画観賞は好きなのですが、

育児に忙しい時は、本当にまとまった時間がなくて、

(今思うと作らなくてといえるのですが)

観ることができなかった時期がありました。



今は、自宅で多くの映画が気軽にみられるようになったので、

本当に便利に楽しくなりましたよね。



あなたは、最近何を観ましたか?

さて、今回もおすすめの映画をご紹介します。

今日のおすすめ映画は

『サウンド オブ ミュージック』



日本では1965年に公開された、ミュージカル作品です。


2003年にリバイバル公開もされたりして、息の長い名作ですよね。



ジュリー・アンドリュースの可愛さと、歌声は素敵です。


クリストファープラマーは、

今年の2月に91歳でお亡くなりになりましたが、

品があって、イケメンです。

Amazon | サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版 [DVD] | 映画



今、中学生の娘が、英語の授業で、

映画の中の曲を使っているようです。



3回くらい、娘もこの映画は一緒に観ているので、

親近感があるらしく、楽しそうに

『ドレミの歌』『私のお気に入り』『エーデルワイス』など

思い出して口ずさんでいます。



この映画は、オーストリア、ザルツブルグ。

1930年代のお話で、実話に基づいています。


マリアが丘の上で、自然と一体になって

のびのびと歌い上げる姿から映画が始まります。

観ているだけで、気持ちよさそう。



この修道女のマリアが、海軍大佐トラップと

その先妻の7人の子どもたちと知り合い、

ナチスの勢力から逃れ、亡命するまでの様子が、

描かれています。



時代背景は、とてもシビアな、厳しいものですが、

マリアの自由な生き方、自分の心に正直に生きていく姿に

とても勇気がもらえる物語です。



特に、7人の子どもたちに対する

マリアの接し方をみては、

(これでいいんだよね)と、

勝手に自分を励ます材料にしていたものです。




『規律』と『自由』

子どもにとって、大事なことは何なのか、

映画の前半は何度見ても、考えさせられます。

育児を始まったばかりの私は、

子どもに教えてあげなければいけない、

ちゃんと、しつけなくてはいけないと

よい親だと認められたいということばかりに

捉われていたような気がします。



結果、それが自分を苦しめていたことを思い出します。


マリアのように、

自分の心を自由に、正直に表現するという

シンプルなことが一番大事で、

それが結果的に、人の心と通じ合うことになるというところが

何度見ても、心が温まります。



どうしても、頭で考えた理想像や、

損得勘定などが優位になって、

物事を判断しがちなのが、大人です。




もっと、心で感じる思いに従えば

自分にとっていい選択になるような気がします。




まだ、見ていない人がいたら、

一度前半の部分だけでも観てみてください。



きっと、育児の参考になるはずです。









石鍋てるみオフィシャルサイトでは、LINE公式アカウントを開設しております。

子育てに関する情報や、イベント開催情報をあなたにいち早くお知らせします。

もしも、あなたが・・

  • 育児が辛く感じる。
  • 言うことをきいてくれなくて、育児に自信が持てない。
  • うちの子は、普通じゃないかもと心配になる。
  • うちの子は、ほかの子よりもダメなんじゃないかと焦ってしまう。
  • すぐに、暴力をふるってしまい悩んでいる。
  • 落ち着きがなく、じっとしていられない。
  • 子育てについて、他人の意見や評価が気になる。

こんな心配をされているのなら、一人で抱え込まないで、気楽に下の『友だち追加』をクリックしてください。

友だち追加

Facebook:@ishinabeterumi

-おすすめ, コミナスブログ

Copyright© 石鍋てるみ オフィシャルサイト , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.