コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今朝もいいお天気です。
祖母が米寿を迎えました。

大袈裟なお祝いはあまり好まないので
家族それぞれが
それぞれな形でお祝いをすることになっています。
義理母は今朝も同じように
仏壇に手を合わせ、
家族みんなの無事をお祈りしていました。
この後はラジオ体操をして
朝食を食べます。
今朝も元気そうで何よりです。
今日は朝の挨拶の時に
お祝いの言葉と
元気でいてくれていることに
感謝していることを伝えました。
一時期体調を崩したこともありましたが
まだ、近所へのお買い物も
受診も自分で歩いて行っています。
毎日の自分の食事も
自炊していますし、
デイサービスにも自分で準備して
通ってくれています。
これが本当に私にとってはありがたいことです。
私が自由に仕事をさせてもらえるのも
こうやって、義理母が元気に生活してくれているからです。

嫁である私は、遠くで見守るばかりで
何もしないので
自分で頑張ってやらなくちゃと
頑張ってくれているのだと思います。
人の手を煩わさせたくないという気持ちが
強い義理母なので
遠くへの診察や大きな買い物などの補助程度の関わりで
今は、頑張ってくれている気持ちを大事に
自由に動いてもらっています。
元気でいなくちゃという気持ちが
続く限り人間は自分でなんでもやりたいのだと思います。
その気力がなくなるときが
必ずいつかやってきてしまいます。
その時には人を頼らないと身の回りのことが
できなくなる自分を受け入れ始める時です。
自分の弱さを受け入れていくことも
人生の終わりには必要な成長の証だと思います。
人に頼ることは
これまで自分が周囲を支えてきたという思いがあるほど
受け入れられるものだと思います。
もう、今度は自分が甘えても許される時なんだと思えれば、
そこでまた気持ち穏やかに暮らせるのだと思います。
頼られる家族も恩返しできることが
喜びとして感じられますし
そんな交流が人生の最後に持てたら
幸せだなと思います。
88歳まで、自立して生きている義理母の姿をお手本に
私もその年まで自分の人生を自由に生きたいと思います。
どうか、いつまでも元気に
自分の人生を自分の力で生き抜いて欲しいと思います。
