コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今日も曇り空。
朝の散歩も肌寒く感じました。
日常生活でも、徐々に寒さを感じてきています。
というのも、ナフサショックの影響が
日常の目につくところに出始めてきて
感じるようになったからです。

華やかだったお菓子のパッケージの
色が白黒になってくるとか
食品トレーを使わなくなるとかという話も出ています。
この前、美容院に行った時も
美容院専用のラップが高額になったり
手に入らなくなってきて困り始めたという話を聞きました。
塗装の仕事をしている方が
塗料が入らないとか
建築の資材が届かずに
工事が止まっているという話も聞きました。
4月から、プラスティック製品のゴミ回収が始まって
そのゴミの多さを実感したばかりでしたが
こんなに身の回りのものが
石油化学でできていたことを
改めて実感しました。

昔は野菜や肉など買うと
紙や、古新聞に巻かれて手渡されていたのに
今は、個別放送されて丁寧にラベルまで
貼られて店頭に並びます。
資源に困ってくると
別になくても困らないものなのに
商品イメージアップのために
過剰包装されていることに気づきます。
病院勤務だったころ
昔は綿棒作りや、
カット綿作りもして
清潔不潔の区別の中で使い回ししていたものが
あっという間に、
全て滅菌個別包装に移り変わっていきました。
そして、衛生管理上の安全を守るため
どんな場面でも作業のたびに新しいものを取り出し
使い捨てされていきます。
昔は、一枚一枚丁寧に用途を変えながら
何度か使っていた手袋や、チューブなども
いくらでも使用できる環境に
慣れ始めてしまいました。

特に大きな病院では
一人一人のコスト意識が低くなってしまいます。
今の状況になるとこういった行動が
いかに資源を無駄に捨ててきたかを
実感する機会になっている病院も多いかと思います。
これと同じように
私たちは、必要以上に見栄えや清潔にこだわり
物事を判断することに慣れてしまいました。
繰り返し使えるものよりも
いつも清潔に使える使い捨ての紙製品。
それも一つ一つ個別にビニールに入れられていたり
可愛いケースに入っていたり。
過剰にゴミを作り出している今の生活を
見直す機会かもしれません。
ますます、物価高騰、
物資不足が加速しています。
消費者の意識も大きく変える機会だと思います。
