コミュニティーナースの石鍋てるみです。
散歩をしていたら
交差点のところで何組かの親子が
集まって話しているのを見かけました。
赤ちゃんを乗せた自転車をひいているお母さんの周りを
上のお子さんと思われる子が
自転車の周りをお友達と走っていました。
比較的静かな交差点なのですが
時々車が通ってくるところで
夕方の時間帯は交通量が増える場所でもあります。
ちょうど、保育園等のお迎え時間になるこの時間帯。
交差点での長居は危険に見えました。

すぐに、いなくなるかと思ったのに
しばらく、歩いた後でもまだ同じ場所で
子どもたちもちょろちょろ動き回っています。
近寄ってみると
おじいさんが何か子供にやって見せているようでした。
よく見えなかったのですが
「すごいだろ〜。持ってっていいよ」などと
おじいさんの声掛けが聞こえたので
何か、あげていたみたいです。
それを見て2組の親子が足を止めていたという感じでした。
おじいさんから声をかけたのだと思いますが
その嬉しそうな笑顔を見ると
微笑ましい光景に見えた一方で
少し、安全な場所だったらいいのにという気持ちも出てきました。
実際、そばを何台か車が通る時
運転手さんが気にしてゆっくりと通り過ぎていますし
少し大回りしている様子から
子どもの飛び出しなどの事故の危険性を感じているのがわかりました。

すぐそばには空き地もあるので
誰かが移動することを提案すれば
安全にもっとゆっくり交流できたかもしれません。
つい、夢中になったり
その場の流れを重視するあまり
このくらい大丈夫かと危険と知りつつも
容認してしまう一瞬があると思います。
でも、この甘さが後悔を招くこともあります。
もしも、事故でもあった時には
その場のみんながその責任を負うことになります。
私自身もそう言いながら
その人たちにむかって注意できませんでした。
そばを通って、走っている子に
「気をつけてね〜」って言うのがやっとでした。
でも、この一言でお母さんが
子供を手をひいて避けてくれただけでも
多少の効果はあったかなと感じました。
余計なお世話、おせっかいかもしれません。

でも今はこういう人が少なくなりすぎたと思います。
おじいちゃんも、関わろうとしなければ
子どもと一緒に笑うこともできなかったはず。
行動の結果、どう受け止められるかはわかりませんが
少しでも気になったことを素通りせず
働きかけられる人でいたいと思います。
