コミュニティーナースの石鍋てるみです。
先日、文部科学省から
令和7年度の学校保険統計調査が
発表されました。
ここで、虫歯のない子どもの割合が
過去最多となっていることがわかりました。
高校生の約7割が
1本も虫歯がない状態となっているということで
とても良い傾向だと思います。
昭和40年〜50年代では
高校生では95%以上虫歯保有率があったのですから
大きな変化です。
『虫歯0作戦』をうたって
自治体、保健所、教育・医療機関など
啓蒙活動が盛んに行われ
家庭での虫歯予防の関心が
高まった結果だと思います。

私が、保育園に勤務していた時
虫歯の状況が家庭状況を反映している
目安にもなっていました。
子どもの口の衛生管理まで
意識できている家庭はやはり健康意識は高く
家庭における保育状況は
良好な傾向にあることが見受けられました。
虫歯は心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、
誤嚥性肺炎、認知症リスクを高めることが
わかってきています。
口腔内の虫歯菌をはじめとする細菌が
血管や神経を通じて全身に広がり、
命に関わる疾患を引き起こす可能性があるのです。
虫歯がない若者が増えていることは
将来の病気のリスクを低めることにつながると思うので
さらに年齢を重ねても
この記録を保持し続けてほしいと思います。
すでに、歯の治療をしていたり
歯周病リスクが高い年齢にある
私たち中高年ができることは
定期的に歯のメンテナンスに行くこと。

ここで、日頃の歯磨きでは
取りきれない歯の汚れを取ってもらったり
歯や歯茎の様子をチェックしてもらうと安心です。
また、口は食べ物が最初に入る場所です。
特に起床してすぐは
唾液も少ない口の中にはたくさんの菌が
繁殖しています。
この菌を身体に取り入れないように
私はまず起きたら歯磨きをすることを習慣にしています。
腸内細菌を守るためにも
悪い菌はお腹に入らないようにしています。
これがいいことかどうかは感じにくいですが
なんか健康にいいことやってる気になれるし
気持ちがよく1日がスタートできるので
おすすめです。

もう子供の頃に虫歯を保有してしまった
私ができることは
今残っている歯をできるだけ大事に
残していくことだけです。
自分の歯で食事ができる幸せを
大事にしたいです。
