コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今日は、長女夫婦が出かけるというので
孫と2人きりで過ごしています。
孫とのんびり過ごす休日も
気持ちがゆったりします。
まだ、10ヶ月なので
要求も単純な時期ですから
基本的にはしっかり運動、食事ができれば
あとは寝てしまいます。
今も、朝食後に少し遊んで
午前寝しています。
起きたら、天気が穏やかなので
近所を散歩しようと思います。

自分が、孫と遊べる日が来るなんて
そんなに歳を重ねたという自覚がないので
まだ、しっくりきていない部分もあります。
毎日仕事で孫のような子どもたちと
過ごしているので
特にそう感じてしまうのかもしれません。
保育の仕事をしている立場からの
考え方も入って
もう、そんなに手をかけなくても
大丈夫だよとか
離乳食ももっとこんなものを
あげればいいのにって
ちょっと心に浮かぶこともあります。

でも、自分は毎日この孫と一緒に
過ごしているわけではないし
初めての子育てを助け合って
愛情を持って頑張っている娘夫婦が
育児の責任者です。
辿々しく見えても
この家族なりの気づきや成長の速度があるし
私の理想論を、押し付けることはできません。
それは余計なお世話ってことでしょう。
どんな方法であっても
孫に愛情があってのことであれば
それをどう受け止めるかは
孫の反応を見ればわかることです。
今日は、全てお任せされたので
自由にやらせてもらいます。
まずは久しぶりに離乳食を作るのが
楽しみです。
こんな気持ちで自分の時も
育児ができてたらよかったな。
やはり、あの頃は余裕がなかったな。
娘も今月から職場復帰です。
いよいよ、育児と仕事の両立が
始まります。
今みたいにのんびり2人で
子どもに関わる時間も
なくなるかもしれません。
我が子にベッタリの娘夫婦を
これも大事な時間だねって
見守る気持ちになれました。